2020年12月20日、鴨居の新店「麺屋 誠栄(せいは)」へ。

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2020年12月11日オープン。無化調、鶏と水という淡麗清湯醤油ラーメンの最新キーワードをフューチャーしたお店。

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店の場所は鴨居駅南口徒歩約3分。入店するとまず券売機で食券購入です。メニューは鶏の中華そば800円がベースで、そこに大盛、トッピング、サブのライスでバリエーションを構成。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(5・2)。11:06頃到着したら木札が「仕込み中」で、開店遅れかと思いきや、扉が開いてどうぞどうぞと。木札を聞いたらひっくり返し忘れだそうで、仕込み中見て諦める人もいるかも知れず、早く気づいて良かった。

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先客1後客2,。混雑時は発券機で番号札を取って外で待つ、銀行かキャリアの携帯ショップみたいなシステム。

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消毒液は券売機横に設置。カウンターの1席ごとに仕切り設置。スタッフは厨房に店主さんと助手の方、ホールに接客の女性。

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BGMはJ-POP、パレードしようよ、リンダリンダなど。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は黒胡椒。

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そして待つことしばし、「鶏の中華そば」完成で〜す♪

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昔ながらのTheラーメン丼で着丼。麺線が何気に綺麗に整えられています。

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具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、青菜、ナルト、海苔、きざみねぎ少々。チャーシューが驚くほど多くてチャーシュー麺!?ってなるほど。

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スープはさらさらの清湯醤油味。一口目からはっきりそれと分かる鶏が前面に出たスープ。やや癖とフックが強めですが、鶏のうま味が良く出ています。タレを補強するとバランスが向上しそうですが、胡椒を使うとビシッと味が絞まっていい感トランスフォーメーション。昔ながらの醤油ラーメンを再構築したネオノス的な味わいでとても美味しい!

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麺は菅野製麺製のストレート中細タイプ。国産小麦にライ麦ブレントとのことで、細身ながらしっかりとしたコシはライ麦由来でしょうか、歯切れの良い心地いい食感が、奥深いスープをさらに引き立てます。

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おいしく完食。券売機スペースがたくさん空いてますし、今後の展開に期待です。ごちそうさま!

麺屋 誠栄 (393/’20)

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