2020年12月17日、下北沢の新店「あはれ」へ。
2020年12月10日オープン。店主さんは麺屋ひょっとこ銀座店出身。鶏のおかげ@八王子みなみ野の後、小田急線の人身事故に巻き込まれて電車がなかなか来ず、30分ほどロスしてこちらへ。
店の場所は下北沢駅小田急中央口徒歩約2分。小田急南西口徒歩約1分ですが、中央口か東口のほうが分かりやすくておすすめ。
お店はダイニングバー「DUKE SALOON」の間借り営業でモルディブコーヒーの2階。
入口の目印が2枚目画像、A4サイズの掲示しかなく、知らないとほとんど迷いそうです。
券売機はなく前会計制。メニューは醤油らーめん800円、生姜醤油らーめんネオ850円。以上2品と潔くシンプル。注文すると濃いめ or まろやかのどちらにするか聞かれます。
メニューをめくると「DUKE SALOON」のドリンクメニュー。
店内はキッチン前にバーカウンター5席、2人卓x3、4人卓x1。先客3、ってか、ぼぶさん、お久しぶりです!コロナで4月以降ソロでの麺活でしたが、やはり旧知の方に会うととても嬉しいです!
厨房には店主さん、ワンオペ体制。テーブル席もある店内で調理・会計・片付けまで孤軍奮闘。
消毒液は卓上に配備。BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「醤油らーめん(濃いめ)」完成で~す♪
白いシンプルな麺鉢丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、三つ葉、玉ねぎ、フライドオニオン。チャーシューは肉の旨味が詰まったぷりっとした煮豚。極太のメンマがしゃきっとした食感。具の一つひとつに仕事とクオリティの高さを感じます。
スープはさらさらの清湯醤油味。ちょっと甘めの鶏魚介でコク深くかっちりクッキリしっかりキリッとスッキリしたフォーカスの合った抜けるような味わい。真っ黒スープですがしょっぱさはなく程よい塩味。一口目からウマって声が出る線のハッキリとした味ですごく美味しい!
麺はストレート細麺。提供時の綺麗に揃えられた麺線が印象的。スープと麺の一体感が凄まじく良くて、ぼぶさんとの弾んでた会話が食べきるまで無我夢中でピタリと静止。
ぼぶさんの「生姜醤油らーめんネオ」画像のみ。「醤油らーめん」との違いは生姜の有無のみで、印刷して重ねたらほとんどピタリと重なりそう。
おいしく完食!間借りとはもったいないレベルとクオリティ。今後の展開が楽しみです。ごちそうさま!
あはれ (389/'20)