2020年12月5日、蕨の新店「肉そば しし神」へ。
2020年11月27日・28日プレオープン。11月29日グランドオープン。肉そばを謳うガッツリ系のお店。手揉み中華そば 中村@大宮→麺屋 一@与野本町の後こちらへ。
店の場所は蕨駅東口約1.9km。産業道路沿い。黄色い看板が目印。柳麺工房十里の跡地。駐車スペースは敷地内に広々。
入店するとまず非接触式体温計で検温の儀式があります。私は何故かおでこで反応しなくて腕でようやくパスしました。
検温合格後券売機で食券購入。主なメニューは、肉そば900円、肉煮干ラーメン900円、肉玉まぜそば900円、他。
注文時、肉そばはニンニク入れますか?ラーメンはショウガ入れますか?まぜそばはニンニク、マヨ入れますか?と聞かれます。
肉そばは、冷たく甘 じょっぱい自家製ラー油入りつけ汁に麺を浸けていただく、冷しつけ麺スタイルの一品。まぜそばは追い飯付き。
麺量は、肉そば・まぜそば並盛250g 大盛370g、ラーメン並盛200g 大盛300g。肉だけではなく麺量でもボリュームあります。
券売機上には店名「しし神」から、肉食王である獅子(ライオン)のフィギュア。
店内は厨房を囲むカウンター5席、ボックス型の4人卓x5。カウンターは1席毎にアクリル板設置。12:40頃到着で先客9後客2。スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。
BGMはクリスマスポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は一味唐辛子。
そして待つことしばし、「肉煮干ラーメン」完成で~す♪
外が寒かったので冷しつけ麺は回避して温かいラーメンをチョイス。
具は豚バラ肉、岩海苔、きざみ玉ねぎ、無料トッピングのきざみ生姜。A看板の写真より肉が少なく見えるのはご愛嬌。
スープはさらりとした清湯醤油味。煮干しがしっかりと効いたスープに岩海苔・きざみ玉ねぎは鉄板の組み合わせ。そこに徳島ラーメンのようなバラ肉が案外良く合います。新鮮味のある面白い味わいでとても美味しい!
麺は平打のストレート太麺。きしめんの様な食感で、ずるずると啜ると旨いです。麺量が多く味がやや単調で途中で飽きますが、一味で味変。しばらくするとまた飽きてくるので、胡椒や酢とかも欲しくなります。
おいしく完食!広島つけ麺風?港や風?の「肉そば」も気になります。ごちそうさま!
肉そば しし神 (379/’20)