2020年11月19日、東所沢の新店「ラーメンWalkerキッチン」へ。
ラーメンWalkerプレゼンツ。2020年11月6日グランドオープンを迎えたところざわサクラタウンに開業。日本を代表する有名店主が競演、日々新しい味が誕生するニュータイプのラーメン店。TRY審査員としては行きづらいスポットですが、七彩ファンとして参戦w
ところざわサクラタウンはKADOKAWA・角川文化振興財団が運営する複合施設。 見どころは、「角川武蔵野ミュージアム」、KADOKAWA直営書店「ダ・ヴィンチストア」。アニメとリアルのコラボ「EJアニメホテル」、イベントホール「ジャパンパビリオン」。
KADOKAWAの直営レストラン「角川食堂」を始めとした11店の多彩なショップ&レストラン、クール ジャパン聖地での祈りの場「武蔵野坐令和神社」、緑豊かな野外オープンスペース。
ラーメンWalkerキッチンは、ラーメンWalkerによるパフォーマンス型ラーメン店。スーパーバイザーのお店は、麺や 七彩、我武者羅、五福星、饗 くろ㐂、真鯛ラーメン 麺魚、SOBAHOUSE 金色不如帰、MENSHO、すごい煮干ラーメン 凪、中華そば ムタヒロ、九段 斑鳩、Japanese Soba Noodles 蔦、ソラノイロといったそうそうたる麺々。
11/15までのオープニングウィークは有名店や名店コラボが日替わりで登場。以降11月は「麺や 七彩」、1月は「真鯛らーめん 麺魚」、2月は「我武者羅」が登場予定。
11月は麺や七彩がレギュラーで登場しますが、坂田店主フューチャリング山崎店長というスペシャルな布陣。さらに11/21-22はくじら食堂が参戦して、七彩との師弟コラボが実現。
ところざわサクラタウンの場所は東所沢駅徒歩約10分。ラーメンWalkerキッチンはところざわサクラタウン2F。駐車場からの階段を登りきった先正面に店舗が見えます。13:00頃到着で駐車場は1台のみ空き。店内満席外待ち10に接続。平日ですが施設自体に人が多く、さすがに人気の大盛況。
入店するとまずタッチパネル式券売機で食券購入です。メニューは、醤油ラーメン1200円、吟醸生醤油ご飯(20食限定)150円、チャーシュー丼250円、肉カス飯250円。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、ガラスの壁に向かったカウンター5席、2人卓x7。席間とテーブル席は対面の間にもアクリル板の仕切を設置。
スタッフは厨房に坂田さんと山崎店長、ホール担当女子2名、外で行列整理はKADOKAWAの方でしょうか。BGMはインストゥルメンタル。箸は割り箸。卓上調味料はなしですが、リクエストすれば胡椒などの用意があります。
そして待つことしばし、「醤油ラーメン」完成で~す♪
口径の広い反丼が割り箸、ウェットティッシュ、レンゲとともにトレー載って着丼。
具は低温調理と煮豚のチャーシュー2種、極細メンマ、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。この日は鶏が強めに出たバランスで魚介は抑えめ。油感も強くて淡麗ながらメリハリのあるシフト。オープン当初ですが八丁堀でいただいた味とはだいぶ印象が異なります。食材一つ一つの風味・香り・味・食感がいきいきと出た一杯ですごく美味しい!
麺は平打ち中太の強い縮れのついたタイプ。七彩の注文が入ってから水回しをする真・打ちたて麺とは異なり、この日はやはり七彩出身の松屋製麺所の麺を使用。打ち立て麺をちょっと楽しみにしてましたが、松屋製麺所の麺も以前お土産にしたほどお気に入り。坂田さんがゆで前に丹念に手もみしてました。今回はコシの強い固めのゆで加減。もうちょい柔めが麺の麺の旨さが引き立ちそう。
おいしく完食!進化し続けるラーメン店でこれからの展開が楽しみです。ごちそうさま!
ラーメンWalkerキッチン (363/’20)