店の場所は京急線弘明寺駅徒歩約1分。江戸前ここ鮨→荻原家と入れ替わった跡地。

入店するとまず券売機で食券購入です。

主なメニューは濃厚煮干蕎麦800円、濃厚海老白湯850円、濃厚蟹白湯900円、芳醇牡蠣蕎麦950円、淡麗醤油800円、他。ニボマシ無料。

店内は厨房を囲む凹字型カウンター10席（4・5・1）。1席ごとに仕切りあり。19:20頃到着で先客無し後客2。スタッフは厨房に男性2名。

ちなみに屋号の「ヒンナ」はアイヌ語で（食事に対する）感謝の意。漫画「ゴールデンカムイ」「ポプテピピック」に登場して知られるようになったとか。

各席に不思議な生き物？のフィギュアが配されています。

BGMはヒップホップ。箸は洗い箸で割り箸の用意もあり。

卓上調味料は煮干酢、にんにくオリーブオリーブ。

そして待つことしばし「濃厚蟹白湯」完成で〜す♪

煮干・海老・蟹・牡蠣の中から今回は蟹気分で。白いシンプルな多様丼で着丼。オヨヨ、丼サイドビュー撮り忘れ。

具はチャーシュー、穂先メンマ、海苔、きざみ玉ねぎ・青ねぎ。

スープは軽くとろみを感じる煮干白湯醤油味。渡り蟹を殻ごと砕いて出汁を摂ったというピュアクラブスープ。カニがハサミを振りかざして暴れ回るような暴力的なカニ感。蟹は飲み物具現化した一杯ですごく美味しい！

麺はストレート中太タイプ。適度なハリとコシで軽快に啜れる仕様。カニまみれスープにぴったりマッチしてウマいです。

おいしく完食！広島産牡蠣の出汁に牡蠣のオイル煮トッピングという牡蠣白湯が気になります。ごちそうさま！ ヒンナヒンナ！

麺屋 煮干と鶏 ひんな (355/'20)