2020年11月9日、川崎の新店「麺処 まがり鶏」へ。
2020年11月4日オープン。八丁綴でbar87(ハナ)のデイタイムに間借り営業していた同名店が移転。独立した路面店にステップアップ。移転前は未訪で楽しみ!
店の場所は川崎駅東口徒歩約10分、スナックマリーンの跡地。
券売機は無く後会計制。主なメニューは、醤油そば900円、塩そば900円、つけ麺1000円、和え玉300円、他。夜はラーメン&BAR営業ですが、ラーメンだけでもOKなことを確認して入店。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x1、4人円卓x1、6人卓x1。20:50頃到着で先客5、後客2。BAR営業ってことで、店内分煙なしの喫煙可能。
スタッフは厨房にノーマスクの店主さんと、接客担当の女性2名体制。BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし 「醤油そば」完成で〜す♪
広口で背の低い麺鉢型の器で着丼。
具は豚肩ロースと鶏胸肉の低温調理チャーシュー、メンマ、アーリーレッド、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。沸騰させた?って位の熱々で提供。そして香味油がたっぷりでちょっとオイリー。高温と油脂の効果で最後まで熱々。そして高熱&オイリーでもそれに負けない分厚い出汁で、ぐいぐい飲ませるパワーがあります。うんちくによると鶏・煮干・貝のトリプルスープですが、鶏と特に貝のうま味が顕著。間借りレベルを遥かに超越していて、驚きのクオリティ。すごい美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。加水低めの麺を少し柔めにゆでていて、小麦の旨さがしっかり出る仕立て。熱々スープでも最後まであまり食感の変化がないのもGOOD。
おいしく完食!やや荒削りな点も散見されますが、調整次第ではすごいレベルまで行きそう。今後が楽しみです。ごちそうさま!
麺処 まがり鶏 (354/'20)