店の場所は秩父鉄道御花畑駅改札の目の前。

11:50頃到着で先客3。店頭にはウェイティングボードがあって、満席時は記名して待つ方式。

到着時は空いてましたが、その後満席外待ち発生。

入店するとまず券売機で食券購入です。

主なメニューは、醤油らーめん800円、貝出汁そば900円、味噌らーめん850円、他。

オープニング時は厳選3種とのことでComing Soonとして、つけ麺、まぜそば、和え玉、G系などなどを予定。

店内は壁に向かったカウンター5席、4人卓x2、2人卓x1。後客10で外待ち発生。

スタッフは厨房にお若いイケメン店主さんと女性の3名体制。

消毒液は各席に配置。卓上にはこだわりのうんちく。

醤油は弓削多醤油、味噌は北海道味噌と秩父ヤマブ味噌。醤油ラーメンは大山どりのスープに豚の背脂、貝出汁そばは蛤と蜆、味噌らーめんは豚骨白湯。

BGMはJ-POP、EXILEとか♪箸は割り箸。卓上調味料・薬味はフライドガーリック、ヤマサ超特選絹しょうゆ、胡椒、一味唐辛子。

そして待つことしばし、「醤油らーめん」完成で～す♪

白い鳴門丼が半円形の小さなお盆にレンゲと共に載って着丼。

具は低温調理と煮豚のチャシュー2種、メンマ、白髪ねぎ、揚げねぎ？、カイワレ。

スープはさらさらの清湯醤油味。秩父の綺麗な水で炊いた大山鶏の淡麗スープに、豚の背脂で甘みと豚の旨味をプラス。鶏の澄んだうま味に豚の力強いコクが加わって旨みのシナジー効果を発揮。個人的にはかなり甘めのシフトで、一味でバランスを取るといい感じに。良質な食材をきれいな水で丹念に調理したうま味の詰まった一杯でとても美味しい！

麺は菅野製麺所製の太縮れタイプ。濃厚スープに映えそうなムッチムチぷりっぷりの太麺ですが、背脂パワーでコクまろなスープにしっかり合っています。

おいしく完食！大山鶏のきれいなスープに背脂を合わせるという既成概念に囚われない個性的な仕立てで、他のメニューもいろいろ試してみたいです。ごちそうさま！

らーめん よこ田 (339/’20)