2020年11月6日、湯島の新店「大衆食堂 ゆしまホール」へ。
2020年10月20日オープン。煮干しつけ麺 宮元@蒲田を卒業した松田さんが腕を振るう、大衆酒場ながら一切妥協なしのラーメンを提供するお店。花金らしく呑んで〆ラーメン🍜
11月2日よりランチ営業スタート。休日の昼に訪店でも良かったのですが、ここはやっぱ夜っしょ。
店の場所は湯島駅3番出口徒歩1分未満。出口出て左手交差点の角を曲がると店が見えます。
当然券売機は無く注文はスタッフがハンディ端末で入力。お愛想でハンディ端末で印刷したレシート状の伝票を渡され、それを持ってレジにて会計する方式。
麺メニューは中華そば780円、担担麺880円、まぜそば880円。
店内はネオレトロで映えるインテリアのせんべろ居酒屋。完全禁煙なのが嬉しいポイント。席は厨房を囲むL字型カウンター10席、4人卓x8、ほかに小上がりがあって総席数60席。
21:20頃到着で最初満席を告げられましたが、ちょっとお待ち下さいから、荷物置きになってた1席を片付けてもらってなんとか潜入成功。スタッフは厨房、ホールに男女合わせて6名。麺担当が松田さんでしょうか。
BGMはJ-POP、Aimerとか加藤ミリヤとか、SuperflyとかMrs. GREEN APPLEとか、お気に入りのセトリでテンション上がります♪箸は割り箸。卓上調味料は醤油、七味唐辛子。
「シャリキン・バイスセット」480円(税別以下同)
シャリキンはキンミヤを凍らせた焼酎シャーベット。かわゆいデザインでアマウマ。ドリンクもフードも映えるアレンジメントでプレバトでも高評価でそう。ただ、シャリキンは価格体系がなんか良くわからず😅
「イワシがり巻き」280円。鰮とガリとオクラのかっぱ巻。パッと出てきます。とりあえずの一品に好適。
「ハイボール・赤ぐび(ま)」450円。ハイボールは3種あって、天羽が「ゆ」、ホワイトが「し」、赤ぐびが「ま」。赤ぐびは赤ワインベース。これウマ~!
「厚揚げ 出しで(厚揚げ出し豆腐)」250円。ドーム型の厚揚げに生姜と青ねぎ、削りたての鰹節がたっぷり添えられて、熱々の出汁が徳利で提供。自分で出汁をかけるスタイル。お代わりしたいほどウマッ!
そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪
白い広口の鳴門丼で着丼。
具は牛すじ煮込み🐄、低温調理の鶏チャーシュー🐓、水菜、小口切りねぎ。
牛すじ煮込みはすじ、モツ、レバ等複数の部位入り。筋はぷりっぷり、モツはみっしり、様々な味と食感が楽しめます。スープは軽くとろみを感じる白湯醤油味。ハッキリそれと分かる牛骨牛出汁。独特な甘みがあって、牛スープにありがちなベタツキ感や引っかかるような癖はありません。牛のうま味がギュウっと詰まったビーフボーンスープでですごい美味しい!
麺は三河屋製麺製の全粒粉配合ストレート中細タイプ。キッチンタイマーは35秒設定。もう一つ4分のタイマーもあって、そちらはまぜそば用でしょうか。タイマー時間よりも長く少し柔らかめに茹で上げた麺が、牛のうま味出汁全開スープと良く合って、旨いですね~。
おいしく完食!次回はまぜそばをつまみに呑みたいです。ごちそうさま!
大衆食堂ゆしまホール (350/'20)