2020年11月5日、勝どきの新店「らぁ麺 吉井 勝どき店」へ。
2020年10月21日オープン。鴨ラーメンのお店。なんとなく京都風の背脂醤油ラーメンかと思ってたら全然違ってました。
まず、最近都内で増殖中の「京都ラーメン森井」との関連をずばり聞いてみました。結果はまったく関係ないそうです。代表同士?友達だそうですが、別系列でラーメンも全然違うとのことでした。
ちなみにこちらの運営会社は株式会社カーツ。ピンポイントですが、「京都ラーメン森井 向ヶ丘遊園店」の運営会社は株式会社サードフォース。
店の場所は勝どき駅の上に立つ複合ビル「サンスクエア」の2F。駅A1出口出て回れ右するとそこがビル入口です。
入店するとまず目の間に消毒液があって手指の消毒、からの券売機で食券購入です。
主なメニューは京鴨だし醤油ラーメン850円、京鴨だし塩らぁ麺850円、(本日の限定)柚子香る九条ネギと鴨肉の白湯らぁ麺1200円、他。無料で糖質50%カット食物繊維1日分含有ロカボ麺に変更可能。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(6・3)。カウンターなは1席ごとにアクリル板の仕切りあり。
21:20頃到着で先客無し後客3。スタッフは男性2名。ラーメン好きな人の感想を是非聞かせてほしいそうです。
BGMは雅楽風のインストゥールメンタル。箸は紙袋入り割り箸。卓上調味料はS&B柚子入七味・黒煎り七味・一味唐辛子、柚子胡椒。
そして待つことしばし、「京鴨だし醤油ラーメン」完成で〜す♪
白亜の風雅で典雅な美しい器で着丼。
具は京鴨のコンフィ、低温調理の豚チャーシュー、メンマ、三つ葉、白髪ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鴨油らしい香味油が強めですが、オイリーではなくリッチな香味を演出。やや甘めの醤油だれで辛味が欲しくなりますが、卓上アイテムが豊富で自在にカスタマイズ可能。鴨出汁が綺麗に出た滋味溢れるおだしですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。つるっとシコシコ、啜りやすくて食べやすい食感。鴨スープとの相性もバッチリ。
途中ふり柚子をお願いすると、丼の上からおろし金で直接柚子をすりおろしてくれます。これが風味絶佳でやらなきゃ損のマストオプション。ふり柚子での完成形は、アトラクション的な楽しさもあり、削りたての柚子が絶大な芳しさを発揮します。
おいしく完食!ロカボ麺と塩らぁ麺も気になります。ごちそうさま!
らぁ麺 吉井 勝どき店 (349/'20)