お店について、店主さんはいつ樹出身。いつ樹時代に二毛作ブランド「煮干し 青樹」を担当。2009年9月、立川たま館に「煮干し 青樹」オープン。2010年7月、路面店「つけめん・らーめん 青樹」オープン。2014年4月、「青樹 昭島店」オープン。2014年12月、中野に「五丁目煮干し」オープン。2018年10月に、たま館に「初代 青樹」再出店。

店名の由来は、いつ樹時代から数えて店主の名前を店名に付けるのは3回目(3種類目）だから。また店主さんが三代目JSBが好きだから♪

店の場所は中神駅北口徒歩約5分。文化通り沿い。酒処ぽっぽやの跡地。駐車場は隣接した敷地にに3台分。駐輪場もあり。ちょっと早めの到着で一番海苔〜w

定刻にオープン。券売機は無く先会計制。主なメニューはラーメン800円、チャーシューメン1000円、いりこ飯200円、他。

入口入ってすぐ右手に、いつ樹、カッパヌードル、丸めの麺箱ディスプレイ。

店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。後客1。スタッフは厨房に人好きのする物腰の柔らかな店主さんワンオペ体制。

BGMは昭和歌謡、別れの予感とかダンシングオールナイトとか♪箸は割り箸と洗い箸のW装備。卓上調味料はGS拉麺胡椒、一味唐辛子、醤油だれ。

そして待つことしばし「ラーメン」完成で〜す♪

白いシンプルな麺鉢形の器で着丼。

具はチャーシュー、穂先メンマ、なると、味玉半個、カイワレ。

スープはさらさらの清湯醤油味。香ばしい風味の香味油はカメリアラードを使用。店主さんの人柄が反映された様な、柔らかな優しい煮干の効かせ方で、街やお店の雰囲気にぴったり。煮干を始めとした動物魚介の層の厚いうま味がじんわりと広がる癒し系のお出汁で、すごく美味しい！

麺はストレート中太タイプ。ちょっぴり柔らかい感じのゆで加減が個人的にツボ。しみじみ旨い芳醇出汁にぷりっとした麺で口福のひとときが楽しめます。

おいしく完食！塩味を予定されているそうで、とても楽しみです。ごちそうさま！

三代目 しゅう (334/’20)