2020年10月26日、春日部の新店「大黒屋本舗」へ。
2020年10月19日、大黒屋本舗 金狼が同じ通りで約130mの場所に移転オープン。ランチに訪店。
「大黒屋本舗」2006年11月3日オープン。茨城大勝軒グループ。昼は大勝軒系、夜は角ふじ系のメニューを提供。2014年4月4日、経営が変わって「大黒屋本舗 金狼」へと店名変更。2015年8月22日、「大黒屋本舗 金狼」の昼の部メニューがスピンアウトして「つけ麺 らぁめん 煮干そば 金狼」オープン。そして今回「金狼」の並び駅寄り35mの場所に「大黒屋本舗」が移転オープン。
店の場所は春日部駅西口徒歩約4分、曄園→ようえんの跡地。店内喫煙可能で各席に灰皿完備。Free Wi-Fiあり。
券売機はなく後会計制。主なメニューは、ふじ麺780円、つけ麺800円、担々麺700円、濃厚鶏塩ラーメン780円、鶏塩ラーメン700円、煮干そば770円、麻婆麺800円、魚介ラーメン750円、他。
昨今の相場からすると全般的にリーズナブル。昼は大勝軒系、夜は角ふじ系というスタイルを廃して昼夜同じメニューを提供。
店内は壁の向こうの奥が厨房で調理の様子は見えない造作。以前のオープンキッチンとは異なる中華料理専門店跡地のレイアウト。カウンターはなくテーブル席のみ。2人卓x4、4人卓x2、パーテーションに囲われた6人卓x2。
12:00ちょうど頃到着で先客2、後客7。スタッフは厨房に調理の男性、ホール担当女性の2名体制。
BGMはテレビ放送、TBS「ひるおび!」なうオンエアー。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
ですが店内中央のコーナーに、キッコーマンしぼりたて生しょうゆ、S&B辣油、酢、七味唐辛子、辛天かす、漬ニンニク、割りスープの用意あり。
辛天かす、漬ニンニクをゲットしてスタンバイ。
サイドに凝った意匠が施されたいかにも高価そうな反丼で着丼。
具は鶏チャーシュー、味玉半個、白髪ねぎ、カイワレ、糸唐辛子。
スープはとろっと濃厚な鶏白湯塩味。これぞ鶏ポタって感じのとろとろ加減。ニンニクガッツリでちょっと効きすぎかも。そして化調強め。スープだけでも十分にイケてそうですが、ちょっともったいない感じ。
麺はストレート中太タイプ。
「担々麺」
具は肉味噌、もやし、チンゲン菜、きざみ青ねぎ。
スープはとろんと濃厚な担々胡麻味。案外辛め。肉味噌を溶かすとコクが格段にアップして旨さうなぎのぼり。
麺は中太縮れタイプ。鶏塩のストレート麺に対してこちらは強い縮れが付けられています。
おいしく完食!鶏白湯も担々麺も、以前の大黒屋の面影は感じられない中華料理専門店のラーメンっぽい感じでした。ふじ麺、つけ麺はどうでしょう!?ごちそうさま!
大黒屋本舗 (331/’20)