2020年10月24日、大森海岸の新店「Homemade Ramen 青麦」へ。
2020年10月19日オープン。我らが麦キュン待望の2号店。昼営業のみでしたので、やっと来れました!
ショップコンセプトはツイッターのプロフによると、「いつの日か黄金に輝く穂になろう。 青麦は、将来独立を目指す若者達が切磋琢磨し切り盛りするお店です。」とのこと。
店の場所は大森海岸駅徒歩約7分、大森駅東口徒歩約8分。八幡通り沿い。うなぎ今丁の跡地。麦苗とは700m徒歩約9分の距離。なお麦苗は、2号店立ち上げのため休業中。
初日の口開けだけは普通に店頭に列ぶ形式でしたが、すぐにウエイティングボード(名簿記帳)方式に移行。名簿は10時記帳開始。30分で9名分の枠。
10時ちょうどに到着で13時の回にエントリ。皆さん早いコマから詰めて埋めてましたから先客37かな。
指定時間の少し前に戻ると、予定より早く回転してるみたいですぐに名前を呼ばれて食券購入です。
主なメニューは清濁らあめん850円、清澄らあめん850円、つけめん250g 950円(準備中)、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(5・4)。1席毎に大きな仕切あり。消毒液は券売機横と店内角の隅に設置。
スタッフは厨房に調理担当の店主さんと、修行中の男子2名。ホール担当はじゅんちゃん、メッチャお久しぶりです!
パーティションに口上掲示。清濁らあめんは動物・魚介・野菜を炊いて油・塩分を大幅にカットした毎日食べられるスープ。清澄らあめんは国産茶葉から抽出した茶がスープのメイン。
大森が海苔のふるさとであることにちなんで海苔つけ麺を開発中。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
渋い木のお膳に、多分本店と同じ陶芸工房「四季火土」作、湯呑みとセットの風雅で重厚な美しい器で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、白髪ねぎ、海苔。
スープはさらさらの無化調清湯醤油味。確かに言われればそこはかとなく薫るお茶の風味。あっさりな中に深いコクがあり動物性不使用とのことですが、不足感を感じさせない出汁の分厚さ。滋味溢れる沁み渡る舌と身体が喜ぶ冴え渡るしみじとした味わいで、すごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。もちろん自家製麺で清澄の麺はお茶練り込みとか。さすがに麺からお茶は感じられませんでしたが、啜り心地と喉越しが素晴らしく、麺の完成度も一級品。
あらゆる面でパーフェクトですが、唯一気がかりなのは麦苗再開後店主さんとじゅんちゃんが抜けた後ですかね。
おいしく完食!常連さんには清濁が好評みたいでそちらも食べに来たいです。ってか、OMAKASEかPassMarketの導入希望w ごちそうさま!
Homemade Ramen 青麦 (327/’20)