2020年10月11日、蔵前の新店「蔵前中華そば 高ひろ」へ。
2020年9月26日オープン。カジュアルイタリアン「クチーナ・プリマベーラ」がラーメン専門店に業態変更・リニューアル。評判がとても良く気になってました。「図鑑」@渋谷→に志の@恵比寿と「麺処」2軒の後こちらへ。
店の場所は蔵前駅A4出口徒歩約2分、田原町駅2番出口徒歩約6分。国際通り沿いにある麺屋上々の向かって右手の脇道、蔵前神社通り沿い。
とんかつときわ→大衆酒場かなうち→クチーナ・プリマベーラと入れ替わった跡地。
消毒液は入口脇に設置。
券売機名はなくメニューを見て注文、伝票はレジにてキープ、食後席にて後会計制。
主なメニューは、丸鶏醤油らーめん800円、煮干しとしらすのらーめん塩・醤油800円、おにぎり150円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、4人卓x2、2人卓x1。カウンターは1席ずつ仕切りがあり、テーブル同士の間にも大きなアクリル板があって、これくらいの大きさだと安心感があります。
13:00頃到着でちょうど満席。ですがすぐ2人出て入れ替わりに入店。後客8。一時外待ちも発生する人気で、続々とお客さんが訪れる活況っぷり。
スタッフは厨房に店主さんと女性、ホール担当の女性の3名体制、皆さん思いの外ご年配の方々。BGMはJAZZ。箸はラーメンと一緒に提供される紙袋入り割り箸。卓上調味料は無し。
ですがラーメン配膳時S&Bテーブルコショーを一緒に提供。
そして待つことしばし、「蔵前中華そば 高ひろ」完成で~す♪
白い麺鉢丼がレンゲとともに白い受け皿に載って着丼。
具は豚肩ロースをオープンで焼いた叉焼、穂先メンマ、なると、海苔、京都ブレンドファームの直送の九条ねぎ、小口切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。国産丸鶏と大山身つきがらを炊いた出汁に、タレはちば醤油メインに数種のしょうゆをブレンド。鶏の風味と味の主張がかなり強く癖というかフックのある味わい。それからだいぶ甘めでこれは胡椒が良く合います。端正なビジュアルとは裏腹にメリハリのある個性的な押しの強い味でとっても美味しい!
麺は中太で強い縮れの付いたタイプ。丹念に手もみを加えた感じで、すすり上げた時のピロピロ感とモッチモチの食感が楽しめます。
おいしく完食!「煮干しとしらすのらーめん」も気になります。ごちそうさま!
蔵前中華そば 高ひろ (314/’20)