2020年10月10日、恵比寿の新店「麺処 に志の」へ。

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2020年10月9日オープン。食べログ「百名店」で5年弱の修行を積んだ店主とラオタがタッグを組んだ原価無視の創作ラーメンのお店とか。「図鑑」@渋谷の後こちらへ。

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店の場所はJR恵比寿駅西口徒歩約2分。近くにはおおぜき中華そば店まぜそば三ツ星しゅういち冠尾しま田まちかどなど。cotra tavern→BUTCHER YAMAMOTO&Daughtersと入れ替わった跡地。

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店頭開店祝花・胡蝶蘭は三河屋製麺、焼肉の超有名店「よろにく」から。夜18:00~23:00はN&D Noodle & Dining Barとして営業。まぜそばの提供有り、昼のスープが余った場合ラーメンの提供もありだそうです。

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消毒液は入口脇と店内カウンターに設置。券売機はなくメニューを見て注文、食後席で後会計制。

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この日のメニューは奥出雲醤油そば1000円、奥出雲醤油まぜそば850円、北海道枝幸産蛸の蛸飯400円、和え玉250円、帆立白醤油そば1200円(準備中)。10/9-10、OPEN記念で味玉サービス。

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店内は厨房前に真っすぐなカウンター3席、1人卓x4。カウンターは4席取れますが、奥の1席はホールスタッフの待機&作業スペースで未開放。

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12:00ちょうど到着で先客無し、後客2。スタッフは厨房に「百名店」ゆかりも店主さんとラオタさんかな?ホール担当女性の3名体制。BGMはシティポップ。箸は割り箸。卓上調味料はなし。お冷にミントの香り。

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そして待つことしばし「奥出雲醤油そば」完成で~す♪

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最初に別皿2品が提供されて、切立丼と鳴門丼の合いの子の様な器で着丼。

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別プレートには低温調理の豚肩ロースのチャーシューと、ラーメンスープとチャーシュー片のテリーヌ。

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味変用の足しオイルはトリュフの香味油。

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あらかじめラーメンにトッピングされている具は、低温調理の鶏チャーシュー、穂先メンマ、三つ葉、白髪ねぎ、OPEN記念サービス味玉。

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スープはさらさらの清湯醤油味。慶應(1867)3年から続く天然醸造醤油を数種使用とのこと。井上醤油ですよね。福吉@国分寺と、確か波と雲@東中野でも使ってました。

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そのタレに国産鶏、利尻昆布、香味野菜等を合わせたスープ。タレがキリリと立って全体を牽引。意識高く至高の高みを目指しているようなオーラが器からビンビンに伝わってきます。すごく美味しいですが、ちょっと難解な感じも。

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麺はストレート中細タイプ。花があったので三河屋製麺製!?食感的にも当たりな感じ。
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別皿のチャーシューはそのまま食べると冷たいので、スープインして加温した方が味が立っておいしいです。テリーヌはスープに入れると溶けてしまうので、そのままがオススメ。足しオイルは別皿だとトリフュの香りが立ってましたが、スープに入れると不思議とあまり香りが立たず。一方スープのタレが丸くなって優しい味にシフト。オイル入れた後の方がバランスが向上して好み。
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おいしく完食!「帆立白醤油そば」が気になります。ごちそうさま!

麺処 に志の (313/’20)

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