2020年10月10日、渋谷の新店『麺処「図鑑」』へ。

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2020年10月5日オープン。道玄坂のアジアンバルでランチタイムに間借り営業。この日は遠出する計画でしたが、台風接近のため調整して予定を変更。気になっていた近場を回ることに。まあ台風は口実だったり😅

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店の場所はメトロ渋谷駅C0出口徒歩約3分。道玄坂小路沿い。シブヤバル209の間借り営業。109は蒼い若い苦い想いでの地ですが、209って(^◇^;)

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ちょっと早めに到着で一番海苔〜。雨がすごいんで近くのお店をチェックして戻ったらシャッター待ち1、まだ早いけど接続。

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雨の中で寒さに震えながら待ってると、「開店は11:30ですが、雨がひどいのでよろしかったら中でお待ち下さい」と優しいお言葉。助かります!

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入口は建物右脇の坂に面した階段上がった2階。入口入ったところに自動消毒器設置。傘のビニール袋を渡してくれたり、接客はとても親切。

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定刻に営業開始。券売機はなくメニューを見て注文、伝票はレジにてキープ、食後レジにて会計制。主なメニューは、淡麗鴨だし中華そば塩・醤油850円、特製+300円、豊潤鴨だし白湯つけそば900円、他。つけそばは休止中。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、4人卓x3。席間の仕切などは特になし。後客11。4人テーブルに対角線に座らせるのはいいですが、それで満卓になった時点で向かい合わせの席に誘導するしちゃうとこのご時世心配になる人も居そう。

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スタッフは調理担当の店主さんと接客のサポートの男性2名。着席するとお冷と温かいおしぼりが手渡されます。カウンター手前向かって右端が調理台の真正面で、店主さんのオペレーションが間近で鑑賞できるアリーナ席。

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BGMは昭和歌謡、真冬の帰り道とか、懐かしさを通り越して歴史。箸は割り箸。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし、「淡麗鴨だし中華そば 塩」完成で~す♪
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手にしっくりと馴染むまあるいフォルムの多用丼で着丼。

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具は営業開始直前にローストしてカットしたフレッシュでジューシーな岩手鴨の胸肉ともも肉の鴨チャーシュー、青菜、駒切りねぎ、ゆず皮。鴨チャーシューが香ばしくて脂が甘くて、て北京ダックならぬ道玄坂ダックと呼びたい、拡散したい旨さ!
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スープはさらさらの清湯塩味。丸鴨、鴨ガラ、香味野菜、羅臼昆布を炊いた鴨感溢れる味わい。直球勝負の鴨ラーメンと言えば満鶏軒鴨to葱福丸九代目けいすけあたりでしょうか。そのどれとも異なり癖のないナチャラルで優しい、それでいて鴨リッチな鴨テイスト。さらに言えばやや甘め。間借りで行列、売り切れ早終いのクオリティはやはり相当ハイスペックですごく美味しい!

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麺はストレート中細タイプ。全粒粉ブレンドで細身ながらツルッとした麺肌とシコシコとしたコシのある食感。鴨汁スープを掬うように麺を啜ると至高です。

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おいしく完食!醤油と休止中の白湯つけそばも超気になります。ごちそうさま!

麺処「図鑑」 (312/’20)

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