2020年10月9日、曙橋の新店舗「自家製麺 福は内」へ。
2020年9月25日、熊谷から移転オープン。元々ここに向かってましたが、都営新宿線がKO線の事故のあおりで動かなくなり、やむを得ず途中下車して寄った新店でフラれて、丸の内線に迂回して初志貫徹のこちらへ。
福は内は2008年10月25日、熊谷市の道の駅めぬまにあるめぬま物産センターにオープン。店主さんは俺の空@高田馬場出身で、狼煙@大宮とほぼ同期生。
店の場所は曙橋駅A2出口徒歩約10秒。みずも児童遊園の裏。さぬきのうどんや→立ち食いそば曙と入れ替わった跡地。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューはつけめん900円、辛つけめん950円、カレーつけめん950円、らーめん900円、酸辣麺1200円、他。食券を渡すと麺量を200gと300gからきかれます。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席。昭和歌謡ショーというか旧灯花本店というか、そんな感じの狭小店。移転前がカウンター、テーブル、小上がり含めて45席でしたので、移転して1/7以下のダウンサイジング。
消毒液は券売機隣。衝立は特に無し。21:20頃到着で先客1後客無し。厨房には店主さん、ワンオペ体制。
BGMはFM J-WAVE。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は一味唐辛子。
そして待つことしばし、「カレーつけめん」完成で〜す♪
麺の器は移転前と異なりますが、つけ汁の器は移転前21年前と同じ器で着丼。
具はすべてつけ汁の器で、チャーシュー、メンマ、小口切りねぎ、海苔、鷹の爪。つけ汁はとろどろのまんまカレーソース。ベースは狼煙ライクなまたおま系の濃厚豚骨魚介ですが、思いっきりカレー寄りなチューン。
フルボディで重厚、濃密、メガトン級の破壊力で、これがライスにかかって出てきたらぶったまげること請け合い。カレーつけ麺としては屈指のクオリティですごく美味しい!
麺はストレート極太タイプ。移転前同様自家製麺。以前見た製麺機は大型で厨房に麺打ちのスペースは無さそうですが、麺の感じは以前と変わらず。
適度なコシともちもち感で、コクうま極ウマカレーソースとのツーベアーが完成。
スープ割りはつけ汁の器を渡して割りスープを入れてもらう方式。割り後は和風にシフトしたスープカレーにシフトして、2度おいしい。
おいしく完食!ラーメンメニューもちょっと気になります。ごちそうさま!
自家製麺 らーめん 福は内 (311/'20)