2020年10月3日、立川の新店「煮干鰮ラーメン圓 たま館店」へ。
2020年10月1日オープン。鏡花が圓の経営を引き継いでから初の支店。オープンラッシュの立川ですがまずはここから。
さらに10/2、集合施設ではなく独立した路面店の麺屋 よし〇。特に麺屋 よし〇は10/2〜10/4ラーメン一杯無料提供。圓の後覗いてみたら、15分前で40人くらい列んでいたので回避。
圓略史。2001年5月21日 中華そば勇次@玉川学園前オープン。2009年2月15日閉店。2009年5月23日 煮干鰮らーめん 圓@八王子オープン。2012年9月15日 煮干鰮らーめん 圓 町田店オープン。2014年3月頃閉店。
2016年1月27日、煮干鰮らーめん 圓 名古屋大須店オープン。2017年4月23日 姉妹店 煮干鰮豚骨ラーメン 嘉饌@西八王子オープン。2019年2月17日閉店。そして2020年2月28日田中店主引退。2020年3月1日鏡花の町田店主により再開。
そして今回たま館に支店オープン。ちなみに現在のたま館のラインナップは、圓、立川マシマシ、井の庄、立川マシマシ試作館。
開店祝花は三河屋製麺、春木屋から。開館10分前到着、シャッター待ち1名に接続。ボールシッターは立川マシマシへ。結果自分が一番海苔〜w
着席前にまず券売機で食券購入です。主なメニューは、濃口煮干鰮らーめん950円、薄口煮干鰮らーめん950円、背脂煮干鰮らーめん950円、つけ麺1100円、他。
店舗の場所はくぼ鷹の跡地。後客5で開店と同時に満席までにはならず。スタッフは調理の男性と接客の女性2名体制。女性はくぼ鷹時代にいらした方と同じ。
アルコール消毒液はたま館入口と各卓上に設置。館内BGMはJ-Pop。箸は割り箸。卓上調味料は白胡椒。
そして待つことしばし、「濃口煮干鰮らーめん」完成で~す♪
八王子本店と同じ古風な意匠の麺鉢丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、茎わかめ、海苔。
スープはさらさらの清湯醤油味。「濃口」といっても粘度も味も濃くはなくごくごく飲めるレベル。「薄口」はタレの量が少なく「濃口」よりも出汁を鮮明に感じられる仕様。「濃口」は出汁とタレインテグレーションを味わう感覚。理屈はともかく、鏡花の傘下に入って直後の八王子本店はまだ調整中な雰囲気でしたが、今回は一気に完成の域に。煮干がダイレクトに、ストレートに、アグレッシブに、リアルに、ライブに、ダイナミックに、躍動感溢れる感じに効いてすごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。三河屋製麺からの花があったのでそちら製でしょうか。北海道産小麦使用でたっぷりの卵を練り込んだ低加水麺とのこと。スープと麺のフィット感も素晴らしいですね。ウマいとしか言いようがありません。
おいしく完食!デフォでつけ麺と同じ太麺になるという「背脂煮干鰮らーめん」が気になります。ごちそうさま!
煮干鰮ラーメン圓 たま館店 (305/’20)