2020年10月1日中秋の名月、仏滅ですが本日オープンの新店「麺屋 彩音(さいん)」へ。
さくら井@三鷹監修と噂のお店。勢いのあるお店になると六曜は気にせず。店主さんがミスチル好きとのことで、それなら何としても行かなくちゃ<<<そっち!?(−_−;)
店名はやはりミスチルの泣ける名曲『Sign』からとのこと。折しも本日はミスチル2年2ヶ月ぶり通算20枚目のオリジナルアルバ『SOUNDTRACKS』12月2日発売が発表されたまさにその日。
店の場所は、五反田駅西口徒歩約3分。田中畳店→casual dining One→上等カレーと入れ替わった跡地。
21:20頃到着で店内満席外待ち20人ほど。心折れて帰ろうかと思ったら、スタッフさんが出てきて、列んでる人に塩と油そば売り切れのアナウンス。今から列んだら終業時間超えそうと聞いたら、大丈夫とのことで接続。
店頭開店祝花は麺屋利八、三河屋製麺、つきひ、さくら井、がんこラーメンの家元、麺やまる喜から。家元からの花はとんでもなくレア🌼
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは醤油850円、塩850円、煮干油そば850円、特製+300円、特製&日本酒ペアリング1500円、他。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席、可動式の2人卓x4。後客10以上。終業時間過ぎてからやってきた人も入れちゃう懐の深さが素晴らしい!スタッフは厨房3名、ミスチルラブなホールのキュートなお嬢さん、外に店主さんとがんこ@四谷三丁目出身というスタッフさんの6名体制。
店主さんとがんこ出身のスタッフさんと、食前、食後にお話しできました。店主さんはやはりミスチルloverだそうで、ミスチルの話になると眼がキラキラ👀さらに、3トップのメニューについて、醤油はさくら井@三鷹から、塩は八咫烏@九段下から、(煮干)油そばはつきひ@亀戸から、それぞれ手ほどきを受けたそうです。
加えて一条流がんこ総本家@四谷三丁目出身のスーパーマンがいて、まさにオールスターそろい踏みの豪華な布陣。
BGMはもちろんミスチル♪箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。アルコール消毒液は出入口付近と各席の手が届くところに配置。
そして待つことしばし!「醤油」完成で〜す♪
白いシンプルな鳴門丼で着丼。
具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、メンマ、水菜、笹切りねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。醤油タレがきりりと立って、鶏油が香ばしくうま味たっぷりに効いて、刀剣の様な静謐で風格のあるそして切れ味鋭い味わい。初日の閉店間際ながらハイクオリティな一杯ですごく美味しい!
麺は三河屋製麺のストレート中細タイプ。コシとハリが強く麺自体存在感ある食感。現状十分旨いですが、もうちょい細身の麺ならスープと麺の一体感がさらに増しそう。
おいしく完食!ミスチルファンと日本酒好きにはパラダイスなお店で、ラーメンだけでもマジ旨!また来よっと、ごちそうさま!
麺屋 彩音 (303/'20)