2020年9月12日、不動前の新店「麺や ほころび」へ。
2020年9月1日オープン。高円寺からの移転。ラーメン フランキーの後、2軒目をギリギリまで散々迷ってやっぱり平日来れないこちらに決定。
麺やほころびは2019年12月中旬高円寺にオープン。店主さんは八雲@池尻大橋出身。「山形料理と地酒 まら」の間借り営業。そして今回移転。
店の場所は不動前駅徒歩約1分。駅前の飲食店ビルアスペンプラザ2F。ダイニングバー「WINCOVE」の間借り営業。
最初入り口がわからずウロウロ。看板と窓があるのにドアがない店舗ってなにコレって思いつつ、よ~く見直してやっとドアノブを発見^^;
券売機はなく先会計制。メニューは中華そば850円、鶏そば800円、味玉100円、メンマ150円。
高円寺では「中華そば」をいただいているのでいつもなら「鶏そば」にするところですが、高円寺ではどうにもしっくり来なかったので再確認のため先頭メニューをオーダー。
店内は厨房を囲むL字型カウンター5席(3・2)、テーブル席もありますがとりあえずカウンターのみでの営業。12:50頃到着で先客1、後客2。全員中華そばの注文。スタッフは厨房に店主さん、ワンオペ体制。
カウンターのライティングがあまり良くなく正面側は上方のワイングラスや備品で影が出来ます。袖側カウンターは照明がなく光量不足。どちらも撮影には厳しい状況。BGMはJAZZ。箸は袋入割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で~す♪
デジカメですが上正面と俯瞰のみスマホのライトを併用。高円寺の時よりビジュアルが格段に向上。
具はチャーシュー、メンマ、三つ葉、海苔、白髪ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。魚介系、節系がしっかり効いていて和出汁優勢な和風の味わい。以前感じた重たさやもたつき感、しょっぱさは払拭されて、あっさりなのにうま味たっぷり、毎日でも食べたくなるような味に進化。味のベクトルは変わりませんが一新した感じですごく美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中細タイプ。三河屋製麺らしい癖のない中庸なタイプで、ツルシコの食感がいい感じ。淡麗スープともよく馴染んでいます。
おいしく完食!「鶏そば]と10月登場予定という八雲直伝のワンタンが気になります。ごちそうさま!
麺や ほころび (279/’20)