2020年9月6日、原宿の新店「Noodle Stand Tokyo」へ。
原宿駅と竹下通り近くに誕生した食に特化した商業施設「JINGUMAE COMICHI」(2020年9月4日プレオープン、9月11日グランドオープン)の2Fにヌースタが移転オープン。鈴春@本郷三丁目→あじさい@飯田橋の後こちらへ。
「JINGUMAE COMICHI」は5階建てのビルの1~2Fに全18店の飲食店が集結(3階以上はオフィス)。開発は大和ハウスグループのフジタ。場所的にはAFURI原宿店の斜向い。
注目店はミシュラン一つ星フレンチ「シンシア」の新業態カジュアルフレンチ「シンシアブルー」、
やはり一つ星フレンチ「オルグイユ」の新業態仏アルザス地方の郷土料理「La Colere(ラ・コレール)」、幻のカレーパン「もとむのカレーパン」の新業態「MOTOMU’S BY KAPPA」、
ビブグルマン「ギョウザマニア」の姉妹店「小籠包マニア」、代々木上原駅前のせんべろ居酒屋「大衆酒場ジャンプ」など。
ヌースタは2014年11月1日志茂にNoodle kitchen ミライゑとしてオープン。2017年9月1日、原宿駅前に「Noodle Stand Tokyo」オープン。移転というより閉店したミライゑのスタッフが再集結して新規に立ち上げたお店。
ショップコンセプトは「エシカル(ETHICAL)&RAMEN」。ETHICAL=倫理的・道徳的という意味で、「美味しいラーメンを安心して食べられる」ためにという想いを込めて。 そのために産地の見える化や無化調を実践。
店の場所は「JINGUMAE COMICHI」2F。「JINGUMAE COMICHI」入館時に検温と消毒の洗礼を受けて館内へ。
階段を上がっていくて、登りきった真正面がヌースタ。素敵な可愛いお姉さんが笑顔で迎えてくれます。
入店前に入口脇で再度手指消毒、入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、TOKYO中華そば800円、TOKYOもり中華800円、牛煮込みまぜそば980円、世界一おいしいヴィーガンラーメン1200円、他。もり中華は中盛300g同料金。
店内は入口入って左手が厨房で正面から右手が客席スペース。席は凹字型カウンター11席(4・3・4)。1席ごとにアクリル板で仕切られていて安全安心。
12:20頃到着で先客4、後客3。スタッフは厨房に店主さんとサポートの女性、接客担当の女性2名の4名体制。
移転前同様パウチ・リング留めのブックレットでエシカルやメニューについてディープラーニング出来ます。
各メニューテイクアウト可能。ウーバーイーツで宅配可能。
なお、「JINGUMAE COMICHI」として10月以降半径2km以内にデリバリ開始予定。
施設内の別々のお店のメニューを一度に注文・配達可能となる予定。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。
卓上調味料は感染防止の観点から置いていませんが、酢、おろしニンニク、コショー、一味の用意あり。
そして待つことしばし、「TOKYO中華そば」完成で~す♪
店名ロゴ入りの器で着丼。撮影前にチャシューが手前になるように無意識に回したと想いますが、ロゴが正面で置かれてたと思います。本日淡麗清湯醤油ラーメン3連食目
具はチャーシュー、メンマ、青菜、海苔、なると、きざみねぎ。移転を機に(?)ナルトがブラックからホワイトへチェンジ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏・豚ベースにほんのり魚介。タレは千葉県産老舗宮醤油「たまさ」メインに3種の醤油をブレンド。懐かしくて新しくて無化調とは信じられないほどコク深くうま味のある優しいけど惹きと余韻のある味わい。優しさと温もりと肉盛りを感じる味ですごく美味しい!
麺は浅草開化楼製の平打ち中太縮れタイプ。開化楼と言えばカラスさんですがこちらは馬上さんご担当でしょうか。むちむちもっちり腰のある食感で、ウマウマなスープとピッタシでいつまでも啜っていたいっす。
おいしく完食!「世界一おいしいヴィーガンラーメン」が刺激的なネーミングでかなり気になります。ごちそうさま!
Noodle Stand Tokyo (271/'20)