2020年9月5日、本郷三丁目の新店「麺屋 鈴春」へ。
2020年9月2日オープン。煮干しつけ麺宮元の宮元さんが戦友と、中華そば梟の永田店主が先輩と慕う麺屋一燈のエースが独立。平日夜は20時までとのことで、休日を心待ちにしてました。
店の場所は丸ノ内線本郷三丁目駅徒歩約3分。壱岐坂通り沿い。金鳴→Hand Pulled Noodles→中華そば青龍→豚骨一燈と入れ替わった跡地。
30分前到着で先客3に接続。 待ち席用の丸椅子が3席で立ち待ちの先頭に。4人まで店頭に列び、5人目以降はガードレール沿いに逆向きに列ぶ方式。
店頭には開店祝花いっぱい。麺屋一燈、煮干しつけ麺宮元、麺屋龍壽、麺屋玄洋、
中華そば梟、魂心家、麺屋謝、入鹿TOKYO、鴨出汁中華蕎麦 麺屋yoshikiから。
定刻5分前に早開けオープン。酷暑なので助かります。開店時20人ほどの列び。
入店するとまず消毒です。消毒液は入口入ってすぐ右手券売機横。手を差し出すと自動でシュッとしてくれるタイプ。
からの券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油らーめん900円、塩らーめん900円、鶏挽肉丼150円、ロース生姜焼き丼300円、限定つけ麺(200g)950円、他。
つけ麺は準備中。金曜日限定ブタジマくんの販売は9月下旬の予定。途切れない行列ですが、今の所店内連食OKでした。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(5・2)、2人卓を壁にくっ付けた1人卓x2、2人卓x1。のっけから席を減らしての営業。
店内にはお祝いの胡蝶蘭がいっぱい。気づいたところでは中華そば和渦TOKYO、ラーメンNiiから。
スタッフは厨房に店主さんとサポートの男性、ホール担当の女性の3名体制。BGMはJーPOP、Rising SunとかWho Are You?とか。箸は割り箸。卓上調味料はなし。
卓上にも1席ごとに消毒液を配置。感染予防かお冷のコップは積み置きにせず、毎回冷えたものを1個用意。ビール注文してないのに冷えたコップが出てくるのは神かと!
そして待つことしばし、「醤油らーめん」完成で~す♪
白いシンプルな受皿と反高台丼のセットで着丼。
具は低温調理のでっかい豚ロースチャーシュー、鶏ムネチャーシュー、穂先メンマ、カイワレ。チャーシューがしっとりで脂まで旨くて悶絶!
スープはさらさらの清湯醤油味。名古屋コーチンの丸鶏とか。鶏の圧倒的な存在感に加えて、鶏油の風味豊かでキレのある旨みがとどめを刺す逸品。鶏が怒涛の勢いで押し寄せるダイナミックでエネルギッシュでパワフルでキレッキレの味わいで、猛烈に美味しい!
麺は心の味食品製のストレート中細タイプ。麺がまたいいですね~!しなやかで適度なコシとなめらかな食感が心地よく、超絶絶品スープにしっかり寄り添ってくれます。
おいしく完食!塩も準備中のつけ麺も試したいですが、何より謎の「ブタジマくん」が気になり過ぎます。ごちそうさま!
麺屋 鈴春 (269/’20)