2020年8月27日、蒲田の新店「京紫灯花繚乱」へ。
2020年8月17日オープン。灯花グループサードブランドの2号店。やはり名店の系譜は気になります。
「京紫灯花繚乱」は2016年11月17日四谷にてオープン。塩つけ麺灯花の鯛塩そば灯花に次ぐ3号店&サードブランド。
コンセプトは京都で、屋号の「京紫」は京都の醤油で、京都の様々な食材にこだわったメニューを提供。
店舗場所はグランデュオ蒲田東館6F。2020年3月31日に閉店したつけ麺屋 銀四郎の跡地。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて会計制。
主なメニューは、京都醤油 中華そば800円、追いご飯付き九条まぜそば850円、京山椒担々麺880円、京山椒汁なし担々麺900円、他。
店内は壁に向かった真っ直ぐなカウンター14席。間隔を開けて座る措置が取られています。
21:20頃到着で先客5、後客無しのLO時間で準備中へ、図らずもラス客に。スタッフはホールに女性2、厨房に男性2かな。
BGMはJ-POP、ももクロ縛りでいつかの系列店でもそうでしたっけ。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は酢!醤油、辣油、GABANブラックペッパー、S&Bさんしょうの粉・一味唐辛子。
そして待つことしばし、「京都醤油 中華そば」完成で〜す♪
四谷三丁目のお店では担々麺にしたので、今回はメニュー先頭の中華そばに。
具はチャーシュー、メンマ、九条ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。京都をオマージュした醤油ラーメンで、本店の真っ黒焼飯の印象もあって、勝手に新福菜館の様な真っ黒スープを想像してましたが、ビジュアルはいたって普通。味的には芯のあるハッキリとした旨味があって、押しと惹きが強く後引く感覚。やや旨味過多な気もしますが、とても美味しい。
麺はストレート中豚タイプ。かなり固めの食感ですが、メリハリのある味の出汁にはこれくらいの方が釣り合いが取れてそうです。
おいしく完食。以前の本店にはなかった「汁なし担々麺」が気になります。ごちそうさま!
京紫灯花繚乱 (261/'20)