2020年8月29日、成田市の新店「niboshi noodle 烏(からす)」へ。

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2020年8月20日オープン。富里市の麺者屋 ちくわの2号店・ネクストブランド。匝瑳市の麺屋 いとうの後こちらへ。

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店の場所は成田空港駅約2.4km。ラーメン久古→長崎ちゃんぽん ながさきやと入れ替わった跡地。

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入店するとまず券売機隣に設置の消毒液で手指消毒、からの食券購入です。主なメニューは、限定20食 のどぐろ煮干し淡麗琥珀醤油そば 追いのどぐろめし付き1500円、

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夏季限定9月末まで 小川商店の厳選雲丹の冷たいおそば 濃い煮干しのめんつゆで 1200円、鶏と厳選煮干し ウルメとカタクチの濃厚煮干しそば950円、

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牛深のウルメ煮干し濃厚NA清湯そば850円、鶏と厳選煮干しの濃厚つけ麺950円、濃厚煮干しの焦がしバター醤油のまぜそば850円、他。

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店内は厨房を囲むL字型カウンター9席(5・4)。椅子のクッションがふかふか。12:00ちょうど到着で先客7、後客いっぱい退店時外待ち10ほど、駐車待ちの車も。

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ウェウカムドリンクはなんとガラス製のお猪口に入った「煮干しの一番出汁」。これが驚くほど濃密な出汁汁で、テンションヒートアップ期待度は一気にMAXに。お冷はカウンター角の後ろにある給水器からセルフで。お冷用には紙コップ。

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BGMはポップス。冷たいおしぼりは袋から出して提供される心遣いのオペレーション。丼に載せられて登場する箸は割り箸。卓上調味料はプッシュ式ミル入山椒・粒白胡椒、カボス漬け酢(カボ酢)、白い壺の中身はきざみ玉ねぎ。

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「のどぐろ煮干し淡麗琥珀醤油そば 追いのどぐろめし付き」完成で~す♪

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花弁が開いた様な形状の受け皿とセットの器で着丼。箸は開口部の端に斜めに置かれてきます。

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具はのどぐろの切り身、メンマ、三つ葉、白髪葱、カボス、カボスの上にはなんとキャビア。

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スープはさらさらの清湯醤油味。透明度の高いスープで白醤油か薄口醤油でしょうか。少し甘口でのどぐろのふくよかで柔らかい出汁にぴったり。のどぐろのラーメンもあまり珍しくはなくなりましたが、こちらのスープは和出汁を彷彿とさせるほっこり仕立て。滋味溢れる癒やし系の味わいですごく美味しい!

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麺はストレート中太タイプ。さっくりとした食感がはんなりとしたお出汁のスープに良く合います。

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「追いのどぐろめし」は遅れて到着。のどぐろの出汁で炊いた炊き込みご飯。そのままいただいてものどぐろの風味と出汁が感じられてうま~!

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そしてスープをかけてののどぐろの出汁茶漬けが感涙の美味しさ!口福を感じる瞬間です。

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同行者の 「小川商店の厳選雲丹の冷たいおそば 濃い煮干しのめんつゆで」

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器はのどぐろのラーメンと一緒。

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具はチャーシュー、メンマ、三つ葉、ねぎ、カボス、雲丹、キャビア、器の縁にわさび。

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うには北海道の生うに・ホタテ専門店小川商店のもの。ちょっと調べた範囲ですが、個人通販ではふるさと納税の返礼品で購入可能。100g塩水パックの最安は12000円でした。

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そのウニがフレッシュでみずみずしく、わさびをちょっと付けていただくと激ウマ。冷製スープはさらさらの清湯醤油味。「濃い煮干しのめんつゆ」とありますが、キリリと冷たいスープのため、煮干しの風味は控えめ。そのためにウニの味と薫りと喧嘩せず、煮干しとウニがいい感じに共生。カボスを絞ると爽やかさが増してクールアップ。すごい完成度で脱帽の逸品、ものすごく美味しい!

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のどぐろも冷やしも最高においしく完食!本店も行かねば。ごちそうさま!

niboshi noodle 烏(264/’20)

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