2020年8月29日、八日市場の新店「麺屋 いとう」へ。
2020年8月15日オープン。店主さんは、麺屋一燈、煮干つけ麺宮元にて修行後故郷へ凱旋出店。プライオリティマックスな事案ですが、出遅れちゃいました💦
店の場所は八日市場駅徒歩約6分。駐車場はすぐ近くに6台分あり。後で調べたら、平日は向かって右側の3台分だけの用意で、休日は左側の3台分も利用可とのこと。
15分前到着でシャッター待ちの先客8に接続。店頭ではピンクのクマ(PostPetのモモ?)がお出迎え🐻
店頭庇の下の直射日光を避けれる影になってる部分に待ち席10席あり。
トイレも店内ではなく待機スペースに入口があって行列中にトイレを借りるのも楽。
オープン当初は店頭に主に同業の有名店からものすごい数の開店祝花があった模様。
代表待ちは禁止。アルコール消毒液は出入口脇に用意。
定刻に店主さんが暖簾を出してオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、芳醇鶏そば醤油780円、芳醇鶏そば塩780円、煮干しそば780円、濃厚煮干そば830円(準備中)、和え玉200円、他。和え玉は現金にて対応。
店内は厨房前に逆L字型カウンター6席(4・2)、4人卓x2。カウンターは1席ごとの仕切りを用意してますが、2人組の場合は仕切りを外すなど柔軟に対応。
4人卓もう1卓ありましたが、荷物置き場と席間引き対策で未開放。
BGMはJ-POP。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はラー油、S&B一味唐辛子・ブラックペッパー、酢。
そして待つことしばし、「芳醇鶏そば醤油」完成で~す♪
繁盛店で良く見かける蛸唐草模様の反高台丼で着丼。
具はピンクレアの豚チャーシュー、鶏チャーシューの低温調理チャーシュー2種、青菜、きざみ青白ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。鶏のうま味が凝縮された淡麗鶏出汁スープで、ネーミングどおりの芳醇な味わい。一燈というより黎明期のほん田に近い感じ。キレッキレよりはシンプルに素朴さを追求したシフト。ちょっと甘めで渇いた胃と身体に沁み渡る滋味があって、とっても美味しい!
麺は三河屋製麺製のストレート中太タイプ。ツルシコでコシのある啜りやすい食感。
同行者分の「芳醇鶏そば塩」
器と具は「醤油」と変わらず。
スープはさらさらの清湯塩味。塩角が取れたまろやかな塩ダレで、結構甘さを感じます。酷暑の日にはもうちょい塩味が立ってる方がうま味を感じ易くさらに訴求力が強そうですが、上品な仕立てであっさりと美味いです。
麺は「醤油」と同じスペック。
おいしく完食!「煮干しそば」も気になります。ごちそうさま!
麺屋 いとう (263/’20)