2020年8月15日、大久保の新店「麺や 丸三」へ。
2020年8月10日オープン。新宿で40年和食に携わった店主による無添加スープのお店。麺やべらぼう@銀座一丁目→ラム骨らぁ~麺らむね屋@新宿三丁目の後こちらへ。
店の場所は大久保駅南口徒歩約2分。駅から向かうと護摩龍の並びで先。
更地だった三角地に新しく建物を建てた1Fが店舗。入店前にまず三角の頂点に位置する券売機で食券購入です。
主なメニューは、醤油拉麺1000円、国産豚肉150円、厚焼玉子100円、山くらげ100円、とろろ100円、のり飯100円、大盛100円、他。
テイクアウトが充実していて、牛タン香味シチュー、さば骨まで煮、うま脂 各800円。「うま脂」って!?
営業時間が平日11:30~、土日祝13:00~と不思議な設定。店内での撮影はスタッフに一声かけてから。
席は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席。厨房と客席の間は、ラーメン受け渡し用の下部のみ空けた状態で、ビニールシートで仕切られています。
13:20頃到着で先客3、先程らむね屋で会ったタロ~さんと入れ違いで入店w 後客4。スタッフは厨房に店主さんと女将さんらしき女性の2オペ体制。
BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待 つことしばし、「醤油拉麺」完成で~す♪
受け皿付きの白い桂林丼で着丼。
具は、豚肉に粉を付けて煮焼きしたロースト豚チャーシュー、鳥チャーシュー、山くらげ、厚焼き玉子、きざみ青ねぎ。ラーメンの卵焼きと言えば萬福@東銀座の三角形の薄焼き卵がレジェンドですが、こちらは大迫力の厚焼き玉子。
スープはとろんとした軽くとろみを感じる醤油味。まったりとした深みとコクとうま味を感じる濃いめの出汁。どこにも突出するところがないまあるい味ながら、身体が欲して喜ぶのか思わずもう一口が進んじゃう滋味溢れる味わい。匠の技を感じる和スープですごく美味しい!
麺は浅草開化楼製のストレート中太タイプ。ツルシコで啜りやすく食べ易さが秀逸。お出汁スープともいい相性でウマいです。
おいしく完食!券売機「醤油拉麺」のボタンの横がマスクされていて、醤油と同じサイズで横並びなのは塩でしょうか!?2枚めの看板メニューも気になります。ごちそうさま!
麺や 丸三 (247/’20)