店の場所は銀座一丁目駅10番出口徒歩約2分、宝町駅A4出口・京橋駅1番or3番出口徒歩約5分。金丸と香味徳の間で斜向かい。化粧品Re:seaの跡地。定刻10分前到着で一番海苔〜！店頭にはぱどるからの開店祝花。

途中で店主さんが気づいて暑いので中で待って下さいと、ありがとうございます！定刻にばらばらと来客があって中へどうぞと流れ開店。

券売機は無く後会計制。メニューは今の所「淡麗ニボシそば」500円のみ。通常価格を確認したところ、麺が変わる可能性があるため価格は変更あり、750円～780円程度の予定とのこと。

また、いつまで500円かについては、券売機発注中でお盆明けに届いたら正価にする予定。来週いっぱいはワンコインびなりそうだそうです。店内は奥が厨房で、厨房を遠巻きに囲むL字型カウンター5席（3・2）。開店5分後に満席に。

厨房には店主さんワンオペ体制。BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は無し。1席に1つ配置されたピッチャーには冷たいウーロン茶。ただし1巡目の6名は準備が間に合わず一旦冷水が提供。

そして待つことしばし、「淡麗ニボシそば」完成で～す♪

今日はちょっと準備に時間がかかったみたいで、1杯目着丼が11:17でした。

具は大判のチャーシュー、バラ海苔、きざみ紫玉ねぎ。チャーシューは注文ごとにカットするのと、ひらざるに乗せてゆで麺機の上の蒸気で加温と蒸しを実施。

スープはさらさらの清湯醤油味。数種類の煮干しと昆布で出汁を摂ったというあっさりじっくりじんわりタイプ。芳醇で豊潤なミネラルとうま味たっぷりの出煮干しエキス。乾いた胃の腑に沁み入るジワる味わい。ここまで「べらぼう」な点は皆無でしたが、強いて言えばべらぼうにすごく美味しい！

麺は手もみの強い縮れの付いた平打ち中太タイプ。ぷりっぷりですっきりニボスープともしっかりフィット。麺は変わるかもとのことでしたが、個人的にはこの麺好みっす。

おいしく完食！地力が感じられて、今後の展開が楽しみなお店でした。ごちそうさま！

麺や べらぼう (245/’20)