2020年8月14日、渋谷の新店「KURO-OBI MIYASHITA PARK店」へ。

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渋谷の宮下公園に、複合商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」が2020年7月28日より一部店舗から順次オープン。お目当てのKURO-OBIは2020年8月4日オープン。当初密回避で入場は予約制でしたが、それも終了。そろそろ落ち着いた頃かなと。

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「RAYARD MIYASHITA PARK」は公園のロケーションを活かした4階建ての低層施設。出店店舗は日本初出店7店、施設初出店32店を含む約90店。

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運営はららぽーと等でおなじみ「三井ショッピングパーク」の三井不動産。

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KURO-OBIは一風堂がNYなどアメリカで2014年から展開した新ブランド。逆輸入で日本初出店。運営はもちろん力の源ホールディングス

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「RAYARD MIYASHITA PARK」の場所はメトロA7出口出て直進左手すぐ、サウスエリアに到達。

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MIYASHITA PARKは大きくファッションとホテル原宿寄りのNorthと、グルメが集結する渋谷寄りのサウスに分かれていて、KURO-OBIの場所はSouth 3F。

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Southでも北の端の3Fのフードホール内。いわゆるフードコートの1テナント。1F入口で検温を受けて入館。

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まんまフードコートなので、各店の注文カウンターで注文先会計、呼び出しベルをもらって席で待機。食べ終えたら返却口へ。

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フードホールでのKURO-OBIの場所は入口入って左の手前から2番め。No.02のポイント。

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主なメニューは、白帯830円、黒帯890円、茶帯850円、赤帯990円、緑帯990円、和牛ステーキラーメン2490円(1日3食限定)、他。

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スープのベースは鶏白湯で、白帯は辛みそ、黒帯は香油、赤帯はスパイシーな香油、茶帯は鷄白湯醤油、緑帯はアニマルオフのビーガンまぜそば。

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上記価格は税別。イチオシは店名を冠した黒帯。

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席は322席、席間はアクリル板で飛沫防止、対面で座れない様に張り紙あり。消毒液はフードホール入口と各店ブースに設置。21時頃到着でフードホール全体で7割ほどと盛況の入り。

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BGMは喧騒で有無も不明。箸は割り箸。卓上調味料は無し。受け取りカウンターにGABANブラックペッパー、オリジナル黒酢など設置。

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そして待つことしばし、「黒帯」完成で〜す♪

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テイクアウトも可能なペッパーカップで着丼。NY1号店の時からアクティブなニューヨーカーのスタイルに合わせて、テイクアウト可能な容器で提供。

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具は鷄チャーシュー、味玉半個、きざみ万能ねぎ、糸唐辛子。

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スープはとろっと濃厚な鶏白湯塩味。黒い香味油はマー油。一風堂といえばと白濁豚骨ですが、白濁鶏スープも白丸元味に比類しうる完成度。フードコートだしアメリカンラーメンだしと思ってると、そのクオリティに驚愕の嬉しいサプライズ。鶏白湯専門店もうかうかしてられないハイレベルなホワイトスープですごく美味しい!

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麺は極太縮れタイプ。一風堂といえばストレート極細麺が相場ですが、麺も真逆のスペックで、開発者の矜持が感じられます。かなりの固ゆでで濃厚なスープを強靭なコシの麺で楽しむアーキテクチャ。テイクアウトでしばらく持ち歩いても、この麺ならヘタリ知らず。

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おいしく完食!パワフルな麺で味わうまぜそばが気になります。ごちそうさま!

KURO-OBI MIYASHITA PARK店 (244/'20)

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