2020年8月8日、馬車道の新店「横浜中華そば 維新商店 みなとみらい店」へ。

IMG_8200

2020年8月5日、横浜市役所内に商業施設「ラクシスフロント」がグランドオープン。飲食店街「もとまちユニオンフードホール」にラーメン代表として「維新商店」が登場。そりゃ行かなくちゃw

IMG_8175

「ラクシス フロント」は、みなとみらい線馬車道駅1c出口直結、JR桜木町駅新南口・市営地下鉄桜木町駅1番出口徒約3分。市役所の1F2Fが商業施設。開発・運営は京急電鉄。

IMG_8266

出店ショップはフードホールを1店と数えると19店。既にスタバ、マツキヨ、711などがオープンしていましたが、今回新たに13店がオープン。 

IMG_8180

「もとまちユニオンフードホール」は1F。ショップリストは、横浜市場食堂、シュマッツ・ビア・スタンド、ベーカリーのル・ミトロン、太子堂など、地元横浜の名店を中心に6店が集結。

IMG_8184

「フードホールというネーミングですが、維新商店はフードコート的なお作法ではなく、カウンターのみのラーメン店と同じスタイル。

IMG_8182

「麺や 維新」は2004年9月に鶴間で「麺屋 維新」として創業。 2006年6月移転のため一旦閉店。2008年4月横浜で「麺や維新」として移転オープン。2013年8月23日、目黒へ移転のため閉店、跡地に「維新商店」オープン。

IMG_8188

2013年10月25日目黒で「麺や 維新」オープン。「麺や 維新」は鶏清湯に生醤油の神奈川淡麗系。「維新商店」は鶏出汁に濃口醤油と背脂で懐かしくて新たしい中華そばがコンセプト。

IMG_8196

開店10分前到着で一番海苔〜w定刻にオープン。開店時10名程の列び。

IMG_8192

入店前にまず券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば690円、ゆず塩そば890円(9月中旬頃発売予定)、他。大盛り同料金で、大盛り希望の場合は券売機で大盛り券をプッシュ。

IMG_8262

券売機がやや使いづらくて、商品選択前にお金を入れると現金モードになって通常の券売機と同じ動きになりますが、最初に商品選択すると、支払い方法選択モードになってそのボタンが分かりづらい、券売機操作で往生する人続出!

IMG_8202

店内は厨房を囲むへの字型カウンター16席(5・6・通路・5)。1席ごとにアクリル板で仕切られています。後客いっぱい、退店時1席のみ残して満席に。スタッフは厨房・ホールに男女合わせて6名ほど。

IMG_8199

BGMは無し。箸は割り箸。卓上調味料は、酢、ブラックペッパー、おろし生姜。ショウガのみ隣席と共有ですが、それ以外は各席専用。

IMG_8210

そして待つことしばし、「中華そば(並盛」」完成で~す♪

IMG_8232

店名ロゴ入りの麺鉢丼で着丼。

IMG_8245

具はチャーシュー、メンマ、なると、きざみ青ねぎ、大きめの背脂。チャーシューは低温調理っぽいですが、スモーキーでうっとりする香ばしさ。メンマは穂先タイプの柔らかさですが、短めのがすごくたくさんで、穂先メンマの提供スタイル革命!背脂は超柔らかくとふわっと消える新感覚。

IMG_8240

スープはさらさらの清湯醤油味。旨いとは思ってましたが、これほど凄味のある味だっけ!?っていう嬉しいサプライ。鶏ベースに生姜がガッツリ効いて濃口醤油がキレを演出。名バイプレイヤー背脂の甘味が引き立ちます。とめどもなく深いコクがあって飲み干さずにはいられない惹きの強さ。横浜でいただいた時より猛烈にステージアップしてる感覚、ものすごく美味しい!

IMG_8256

太縮れの麺は自家製麺。注文ごとに、力強くそして丁寧に手もみを入れて強めのウェーブが付いています。もちもちムチムチモチモチの啜るのが楽しくなる食感。絶品スープと相まって大盛りでもぺろりとイケちゃいそうです。

IMG_8254

おいしく完食!ゆず塩そばも気になります。ごちそうさま!

横浜中華そば 維新商店 (237/'20)

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック