2020年7月19日、京急蒲田の新店「ラーメン味噌っぱち」へ。
2020年7月12日オープン。麺バカ息子がセカンドブランドを発動。1軒寄って2軒目にこちらへ。
セカンドブランドの営業時間は、日・月・火11:00~15:00、17:00~スープ終了迄。水・木・金・土は麺バカ息子として営業。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、味噌ラーメン850円、辛味噌ラーメン900円(※激辛注意報!)、油そば750円、ネギチャ丼250円、他。
野菜(もやし)大盛り無料、ライス無料で食券を渡すと要否を聞かれます。
店内は厨房前の真っ直ぐなカウンター8席。Lカウンターですが、短辺の2席は未使用。1席ごとに衝立で仕切られてます。
券売機横の1席はやや狭、調味料の用意もフルではなく予備席的な仕立て。
12:30頃到着で先客7、後客4。厨房は4名体制で、調理はあれ店主さん!?接客は元気ハツラツ明るい女将さん。2毛作店はスタッフさんによる営業と聞いてましたが、日曜は混むため総力戦でしょうか。
BGMはイージーリスニング、時々スピーカーが共鳴。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は一味唐辛子、生にんにく、GABANブラックペッパー、のりたま、胡麻、にんにく酢。
そして待つことしばし、「味噌ラーメン(野菜普通)」完成で~す♪
イエローがイメージカラーでしょうか。暖簾、A型立て看板と同じ黄色い器で着丼。
具はロールチャーシュー、白髪ねぎ、炒めもやし、メンマ、海苔。味噌ラーメンは丸チャーシューじゃないとってことで、手間はかかってもチャーシューを巻くことにこだわっているそうです。
スープはズシリとコクのあるフルボディの濃厚味噌味。豚骨、鶏ガラと数種類の野菜、果実ベースのスープにこだわりの三種類の味噌(信州、山形、北海道)をブレンドした一杯とのこと。乳化の進んだガツンとインパクトあるパワフル・ストロングなハイパー味噌で、これで専門店が1軒オープン出来るレベル。濃いのに重くないのもナイスチューンですごく美味しい!
麺は三河屋製麺製のゆるやかにウェーブのついた太麺。もちもちむちちなコシと弾力と食べごたえのある麺で、破壊力みなぎるスープをガッシリ受け止めて拮抗する地力があります。
おいしく完食!魅力的なセカンドブランド誕生で、選択に困っちゃいますね~!ゴーグルが無いと目がやられちゃう自家製辣油使用の辛味噌や、麺と油のバランスにこだわり抜いたガッツリ系油そばも気になります。ごちそうさま!
ラーメン味噌っぱち (215/’20)