2020年7月23日、両国の新店「ら・めん風(ふう)」へ。
2020年7月6日移転オープン。麦の香@西早稲田の後、羽田製麺の麺使用店を連食w
そのお店が店主さん引退のため2017年12月閉店。後を継いだご子息がやはり玄さんのもとで修行。そしてこの度二代目が晴れて独立開業。
店の場所は大江戸線両国駅A3出口徒歩約3分、JR両国駅東口徒歩約7分。北斎通り沿い。甘味処うさぎや→北斎お休み処と入れ替わった跡地。先代の店は駅から遠かったですが、駅に近くなって行きやすくなりました。
12:30頃到着で店内満席外待ち4に接続。順番が来て入店するとまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、しょうゆらーめん700円、しおらーめん850円、みそらーめん800円、辛みそらーめん800円、担々麺900円、
しょうゆつけめん800円、しおつけめん850円、みそつけめん800円、辛みそつけめん800円、冷やしざるつけめん800円、冷やし担々ざるつけめん850円、ミニちゃあしゅう丼250円、他。
店内は厨房を囲むL字型カウンター8席(5・3)。後客10位で、ほぼいつも数名の外待ち発生。厨房には二代目店主さんと女将さんでしょうか、息のあったコンビネーション営業。
BGMは前衛音楽。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料はペッパーミル入り胡椒、S&B辣油、一味唐辛子、酢。
そして待つことしばし、「みそらーめん」完成で~す♪
玄さんの醤油は何度も食べてるので、こちらも初めてではないですがみそにしてみました。蛸唐草模様の反高台丼で着丼。
具はチャーシューx2、メンマ、ゆでもやし、笹切りねぎ、胡麻。
スープはかすかにとろみを感じる白湯味噌味。中華鍋を振る系ではなく丼で味噌ダレを溶かすスタイル。麦味噌の様な独特な風味とコクがあって、味噌の存在をしっかりと体感。現代的でも前衛的でもなくトラディショナルでちょっと懐かしい感じですが、これが堪らなく美味しい!
麺は羽田製麺製の中太縮れタイプ。ぷりっぷりでもっちもちの爆ぜる様な食感がコクのある味噌スープと絶妙に合います。
おいしく完食!メニューいっぱいで多分どれもはずれ無し。近くにあったら確かに通いたいお店でした。ごちそうさま!
ら・めん風 (219/’20)