2020年7月22日、広尾の新店「豚そば月や 東京」へ。
2020年7月20日、広尾にオープしたニュースポット「EAT PLAY WORKS」にラーメン代表として出店。
「EAT PLAY WORKS」は「食べて」「遊んで」「仕事して」がコンセプトの複合商業施設。1Fは8店舗、2Fは9店舗が出店するレストランフロア。3F-4Fはメンバーズラウンジとコワーキングスペース。、5F・6Fはレンタルオフィス。
「豚そば 月や」は白濁豚骨のメッカ博多中洲で、澄んだ透明なスープで行列の出来る人気店。東京初出店。
「EAT PLAY WORKS」の場所は広尾駅2番出口徒歩約1分。広尾散歩通り沿い。
豚そば月やのロケーションは2F。1Fエントランスで手指の消毒ゲートウェイがあります。中に入ると狭小な空間に店舗多数。通路にテーブルが並ぶようなレイアウト。混雑時は入場制限しないと、過密状態は必至。
券売機はなくメニューを見て注文、食後レジにて会計制。
主なメニューは、豚そば800円、豚豚そば900円、替え玉150円、追いスープ200円、他。ラーメンの味は一種類。1-2Fのレストランフロアは全店電子マネー対応で、キャッシュレスシステム。
席は厨房を囲むL字型カウンター6席(5・1)、4人卓と2人卓が数卓。
スタッフは厨房に多分本店の店主さん、ホール担当のイケメン男子は接客メッチャ良くて気配りの塊。25日の王様のブランチにお店が紹介されるそうで、メディア露出後は大変な事になりそう。
画像の絵画は大阪の画家さんの作品とのこと。
BGMは館内の賑やかな喧騒。箸は割り箸。卓上調味料はブラックペッパー、焼売用の辛子、醤油。
そして待つことしばし、「豚そば」完成で〜す♪
麺の器と別皿の薬味、レンゲが木製トレーに載って着丼。
具は豚(チャーシュー)、ねぎとカボスは別皿。食べ方によると、最初はそのまま、次にねぎを入れて、最後にカボスを皮目を下にして絞って。
柑橘類は皮に含まれる精油が一番香りを立たせるからとのこと。唐揚げにレモンを絞る時も、皮を下にするとまるで違うそうです。
スープはさらさらの清湯塩味。クリア豚骨と呼称されるそのスープは摩周湖ほどに透明度高く、丼の底まで見通せそう。豚出汁とはっきり分かる味わいながら、あっさりすっきり、油をあまり感じさせない淡麗仕立て。そしてコクとうま味も十分で物足りなさは皆無。首都圏で豚清湯は珍しくありませんが、こちらのベクトルは独創的、すごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。ツルシコで博多ラーメンの麺とはまるで違いますが、クリア豚骨スープにはジャストミートのフィッテング。
おいしく完食!飲みの〆にもうってつけの一杯で、館内では重宝する貴重な一軒になりそう。ごちそうさま!
豚そば 月や 東京 (217/'20)