2020年7月18日、田原町の新店「麺処 ぱちぱち」へ。
2020年7月3日オープン。奥浅草で食べログ蕎麦部門全国ランキング9位という名店浅草じゅうろくが手がけるラーメン業態店。琥珀@初台→ひるのっけ@高円寺の後こちらへ。
店の場所は田原町駅B3出口徒歩約3分。麺屋帆のるの跡地
券売機はなく後会計性。主なメニューは俺達の肉冷やちゅう880円、NEOたんたん麺880円、日替り茶碗カレー350円、ぱちぱちカレー880円、他。
「俺達の肉冷やちゅう」は冷やし中華で通年提供予定。「NEOたんたん麺」はニュータンタンメンインスパイア。到着時、肉切れでたんたん麺はオーダストップ。
日替り茶碗カレーは麺類とセットで200円とお得。なんでもカレーが激ウマの自信作で全国屈指の専門店超えの味を目指しているそう。
究極的にはラーメン店なのにカレーが飛ぶように出る店が目標とか。気になりつつもさすがに3杯目なので自粛。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター7席、4人卓x1。13:30頃到着で先客3、後客1。
スタッフは厨房に大将とホールに接客担当の酸性2名体制。大将のガハハと威勢のいい接客は楽しいですが、お客さんにノーマスクで大声で話しかけるのは軽く引くかも。
BGMはポップス&J-Popのミックス。箸は割り箸。卓上調味料は酢。
そして待つことしばし、「俺達の肉冷やちゅう」完成で~す♪
混ぜやすい底の浅い大口径の麺鉢丼で着丼。
最初に提供されたのは自家製の食べる辣油。「途中で味に飽きるかもしれないのでそうしたら入れてみて下さい」とのこと。
具は豚バラのしゃぶしゃぶ肉がこれでもかって位たっぷり、メンマ、大葉、紅生姜。
タレ少なめの酸っぱいまんま冷やし中華仕様。きゅうりや錦糸卵も合いそうですが、大量の豚ばら肉がジャンクな個性を演出。麺は浅草開化楼製のストレート中太タイプ。ゆで前200gとボリュームたっぷり。タレを肉と麺にしっかり混ぜて啜ると、さっぱりすっきり爽やかにストロング&パワフルな重量級冷やちゅうが楽しめます。
麺量が多い割に味がモノトーンでやはり中盤飽きますが、激辛ラー油で刺激的に味変。それでも後半やっぱり飽きるので、もうワンアイテム味変ツールが有ると、最高かと。
おいしく完食!NEOたんたん麺と茶碗カレー、どちらも結構気になってます。ごちそうさま!
麺処 ぱちぱち (213/’20)