2020年7月11日、本日テストラン(仮オープン)スタートの新店「(仮)麺食堂(まえがり麺食堂)」へ。
近くの沖縄料理「ぬちぐすい」、「角打ち わかさや」で「仮麺中」という屋号で間借り営業していたお店が独立店舗で営業開始。碧猫@分倍河原→我武者羅@初台の後こちらへ。
店の場所は浦和駅東口徒歩約5分。住宅街の中にあるアパートの1室が店舗。おかもちが「営業中」が目印。
14:00頃到着で店内満席外待ち2に接続。後客いっぱい、アパートの通路にずらっと列び発生。
順番が来て店内へ。アパートの一室を改装した店舗ですが、靴は履いたまま上がります。
券売機はなく後会計性。メニューボードは1枚しかなく、助手さんが席でメニューボード掲げて「ご注文は?」とクエスチョン。
主なメニューは、らーめん(レア or 炭焼きチャーシュー)600円、白らーめん700円、肉ごはん200円、助手グルメ200円、モッシュ玉(具あり味付き替玉)200円、他。本日の助手グルメは「冷や汁風みそごはん」。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター4席(2席・給水ポット・2席)、テーブル2卓。手作り感溢れるインテリアですがほぼDIYとか。
スタッフは店主さんと助手さんの2名体制。
BGMはJ-POPと洋楽のミックス。箸は割り箸と洗い箸のW装備。卓上調味料は煮干酢とにんにく酢?
そして待つことしばし、「らーめん(レア )」完成で~す♪
小さなトレー載った多用丼で着丼。
具はスライスレアチャーシュー、細切れチャーシュー、三つ葉、きざみ玉ねぎ。以前と同じとすると紅生姜に漬け込んだうずらの卵。丼の縁の自家製辛味は三種の唐辛子にトマト練り込み仕立て。
スープはさらさらの清湯醤油味。以前と変わっていなければ、「呼び戻し魚介スープ」という継ぎ足し製法によるもの。
醤油ダレは香川のかめびし醤油。前回は炭火焼きチャーシューをチョイスして、香ばしい薫香風味に陶然となりましたが、今回はチャーシューの香りがない分スープの風味がダイレクトアタッチ。
熟成されてうま味が凝縮した魚介出汁に濃いめのタレが味わいのシナジーを演出。これは美味しい!
麺は古丹製麺製のストレート中太タイプ。沖縄そば風の風味と食感が楽しくて、独創的なスープに特徴的な麺の個性のぶつかり合いが楽しいです。
おいしく完食!ユニークな限定や評判の浦和セメントも気になります。ごちそうさま!
(仮)麺食堂 (205/'20)