2020年7月13日、日比谷の新店「中華そば ふくもり 日比谷ラーメンアベニュー店」へ。
2020年7月9日、有楽町〜新橋間のJR高架下に、グルメ集合施設「日比谷グルメゾン」がオープンし、ラーメン店が3軒出店。混雑回避で土日はバスしましたが、やはり我慢出来ずに。
「日比谷グルメゾン」は東京ラーメンストリート等の東京駅一番街を運営するJR東海が手がける商業施設。ショップリストは、DRAスタンド/ウラドラ、板前バル LIVE FISH MARKET、タイ屋台999、串焼 黒松屋、シュマッツ・ビア・ホール、日比谷ラーメンアベニューの6店。
さらに日比谷ラーメンアベニューには、せたが屋系列の中華そばふくもり、金澤味噌ラーメン神仙、博多新風の3店が軒を連ねるミニラーメンフードコート。
ちなみに、隣接する新橋寄りの区画は、JR東日本が開発する「日比谷オクロジ」という施設で、全44店2020年9月開業予定。
日比谷グルメゾンの場所はメトロ日比谷駅A13出口徒歩約5分、三田線内幸町駅A5出口徒歩約5分、JR有楽町駅日比谷口徒歩約8分、新橋駅、銀座駅なども徒歩圏内。
日比谷ラーメンアベニューの入口は、有楽町寄りのJRガードをくぐる日比谷公園側とビックカメラ側を結ぶ通路の途中。
店内は奥にショップが3軒並び、その前にテーブル席。手前に広々長テーブル席。
店舗は奥から博多新風、金澤味噌ラーメン神仙、中華そばふくもり。一番手前にバーを併設で、飲んで〆にラーメンが可能。
券売機は無く注文カウンターでオーダー、先会計制。呼び出しベルを渡されて鳴ったら取りに行くまんまフードコートスタイル。
主なメニューは、中華そば780円、塩中華800円、煮干しカレーライス380円、他。
席はショップ前のテーブル席と出入り口近くの計76席。20:50頃到着で先客6後客4。スタッフは各店7ブース内2名、ホール2名。外2名ほど。
BGMはR&B。箸は割り箸。卓上調味料は無しで、受け取りカウンターに配置。
そして待つことしばし.「中華そば」完成で〜す♪
本店と同じ店名ロゴ入りの桂林丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、きざみねぎ、柚子皮。
スープはとろっと濃厚な煮干白湯醤油味。鶏白湯に頼らず濃度を上げた煮干しスープはまさに本店そのままで、実に懐かしい味わい。ふくもりの創業が2006年12月ですが、当時からこのレベルを提供とはまさに驚き。舌鼓というフレーズがぴったりハマりそうなニボ旨な一杯ですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。つるっとシコシコ風味よくしっかりとしたコシが楽しめます。
おいしく完食!東京ラーメンストリートの攻めたラインナップとは趣向の異なる、ちょっと懐かしくて安定感のあるショップでゆったり楽しめそうです。ごちそうさま!
中華そば ふくもり 日比谷ラーメンアベニュー店 (207/’20)