2020年7月5日、相模原の「六花 -Rokka-」へ。
2020年4月1日オープン。自粛明けになんとしても行っておきたかったお店。念願かなってようやく。
店の場所は相模原駅南口約1.2km。AKランドリー こめこめハウスの跡地。
駅から距離がありますがバスの場合、相模原駅南口8番バス乗り場から相36「下九沢団地行き」に乗って、「清新中学校前」で降りるとすぐ。
駐車場は店舗向かって左手の敷地内に4台分。
券売機は無く後会計制。主なメニューはラーメン塩・醤油650円、味噌ラーメン850円、辛味噌900円、お子様らーめん500円、
期間限定冷し六華850円、本日限定昆布水つけ麺1000円、他。
「函館市名物塩ラーメンをより進化させたハイブリッド函館塩」が自慢。
店内は厨房を囲むL字型カウンター7席(長辺4、短辺1・通路・2)、テーブル2卓は壁にくっつけて壁カウンター2席x2として席を減らして営業。
開店4分後到着で先客5とやはりの人気、後客5で満席に。スタッフは奥の厨房に店主さん、ホール担当女性の2オペ体制。
BGMはテレビ放送、フジ「ミライモンスター」なうオンエアー。箸は割り箸。卓上調味料は井上醤油2種、Hachi一味唐辛子、かどやラー油、酢、S&Bホワイトペッパー。
そして待つことしばし「塩ラーメン」完成で~す♪
白いシンプルな反高台丼で着丼。
具はチャーシュー、メンマ、きざみ白ねぎ、お麩、刻んだあさりと昆布に揚げねぎの細かい粒粒。お麩はスープを吸うとスープ自体よりも高温熱々に感じられてアチッと火傷注意。
スープはさらさらの清湯塩味。豚清湯で分厚くてコク深く清湯ながら濃密な出汁感。都内で函館塩らーめんの白眉といえば個人的には五稜郭がラスボスですが、そこに肉薄するレベルとクオリティ。貝のそぼろ、フレークのような具がさらにコクと味わいをブースト。迫力すら感じさせるズシリと味蕾を刺激するうま味の奔流ですごく美味しい!
麺は函館から取り寄せる出口製麺製のストレート中細タイプ。なめらかな麺肌とツルシコのコシが、味わい深くうま味たっぷりのスープと良くマッチ。
おいしく完食!自分の行動エリアからは遠くてなかなか来れませんが、醤油や味噌も気になります。ごちそうさま!
六花 -Rokka- (198/’20)