2020年6月26日、経堂の新店「ウチデノコヅチ」へ。
2020年6月11日オープン。店主さんはらーめん陸で店長としてお店を任されていた方。最近二郎系がキツくなってきましたが、出自を知っちゃうと気になって!
店の場所は経堂駅北口徒歩約1分。駅前通りとすずらん通りの両側からアクセス可能。駅側からだとKFCの横の路地入って左手。
東京餃子樓→アイバンラーメン→博多一幸舎→ベコ太郎→大入そばと入れ替わった跡地。
1枚目画像はすずらん通りからの外観ですが、出入り口は路地側で、駅寄りの扉が入口、すずらん通り寄りの扉が出口の一方通行設定。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、ラーメン850円、ラーメン小800円、味噌ラーメン900円、つけ麺950円、パイカ250円、他。パイカは牛軟骨の煮込み。訪問時味噌ラーメンはX表示。
オーダーシートを記載する様にカウンターの掲示にありますが、訪問時は女将さん?が直接ヒアリング。選べるお好みは麺の固さ、ヤサイの量、アブラの量、味の濃さ。
結果、無料トッピングは、ヤサイ、アブラ、カラメ。コールのタイミングはオーダーシートにしろヒアリングにしろ食券回収時となります。
店内は厨房を囲むL字型カウンター10席(4・間・4・2)。奥にボックス席2席ありますが未開放。20:50頃到着で先客5、後客8。
スタッフは厨房に店主さんと接客担当の女性(多分女将さん)、2名体制。店主さんの経歴は、経堂経済新聞が詳しいです。
BGMは東京FM。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は、醤油、酢、一味唐辛子、おろしにんにく、胡椒。
そして待つことしばし(8分後)、「ラーメン(小)」完成で〜す♪
カレー皿としても使えそうな平皿型の器で着丼。
具は注文ごとに切り分けるフレッシュな豚2枚、ヤサイはモヤシ・キャベツ・玉ねぎ、紅生姜を練り込んだ紅つくねには打ち出の小槌の焼印入り。
スープは骨粉感満載の豚骨醤油味。どろっと濃厚で髄と骨がたっぷり砕けて溶けてそう。スープがかなり少なく、汁多めのまぜそばと言っても通りそう。スープが少ないため冷めるのも早くて熱々とはいきません。スープ少なく冷めてても、それを補って有り余る程リアリティ感溢れる骨髄エキスが充満するスープですごく美味しい!
麺は、三河屋製麺製の平打ちでゆるやかにウェーブのついた太麺。三河屋製麺のイメージを覆す剛麺で、きらりと光る個性が際立っでいます。少しごわつきのあるムチムチ食感が、骨粉々スープにベストマッチ。
具の豚も紅つくねとクタヤサイまで旨くで満足!
おいしく完食!味噌ラーメンも気になります。ごちそうさま!
ウチデノコヅチ (188/'20)