2020年6月19日、船堀の新店「喜多方ラーメン 中田」へ。
2020年5月13日オープン。居酒屋「旬鮮菜膳 拓樹」が喜多方ラーメンとニイダ餃子のお店にリニューアル。旨そうなビジュアルに誘われて。
店の場所は船堀駅南口徒歩約2分。店舗は地下1Fで建物向かって右手の階段を降りて地階へ。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて後会計制。
主なメニューは、喜多方ラーメン690円、ニイダ焼き餃子5個250円、餃子定食 小6個490円、他。定食のみライス増し、ライス増し増し無料。冷やし中華始めましたで、夏季限定 喜多方冷やし中華750円オンストア。
メニュー裏にはラーメン店へとリニューアルした経緯、決意が赤裸々に綴られています。
ちなみにニイダ餃子とは、福島県郡山市にあるニイダ麺販という会社が製造販売する餃子のこと。元々幸楽苑の麺と餃子の子会社として設立されて、その後独立とのこと。
店内は壁に向かったカウンター3席とテーブル席ですが、2人卓に1人用席と掲示してあり席間を空ける工夫がとられています。
20:50頃到着で先客7、後客3番目の方はしばし中待ちに。厨房は奥でよく見えませんが、ちょっと見えた感じでは店主さんとサポートの男性2名、ホール担当女性2名。
BGMはJ-POP。箸は一膳ずつ包装された割り箸。卓上調味料はS&Bテーブルコショー・辣油、酢、キッコーマンしぼりたて生しょうゆ。
そして待つことしばし、「喜多方ラーメン」完成で〜す♪
受皿付きの真っ白な桂林丼で着丼。
具は大判厚手のチャーシュー4枚、穂先メンマ、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯塩味。あっさりすっきりはんなりとした中にきらりと輝くうま味があり、思わずまた一口とレンガが止まらない旨さ。ビジュアルも似てますが、喜多方の坂内食堂に清華軒のエッセンスを加味した様な味わい。
評判いいとは聞いてましたが、専門店顔負けの素晴らしいクオリティ。喜多方でも人気店になりそうな味ですごく美味しい!
麺は自家製の中太で強い縮れの付いたタイプ。結構硬めのゆで加減で、それがまた個性的。やわ目にゆであげるとまたかなり面白そうですが、それはまた今度。
おいしく完食!夏季限定の冷やし中華も気になります。ごちそうさま!
喜多方ラーメン 中田 (179/’20)