2020年6月20日、本日オープンの新店「蟹ラーメンとお酒の場 香住 北よし 学芸大学店」へ。
旗の台で煮干しを堪能した後、蟹づくしを求めてこちらへ。
お店について、兵庫県香住漁港で創業140年を誇る水産加工会社が「北由商店」。そちらが大阪で展開するのが、蟹割烹「香住 北よし」、蟹立ち飲み「Casava」、「蟹ラーメン専門店 香住 北よし」。
2019年11月26日、カニとサカナの場 Casava 学芸大学店をオープンして東京進出。そして今回グループ内のラーメン専門ブランドへリニューアル。
店の場所は学芸大学駅東口徒歩約2分。亀屋万年堂とかしわやの間の路地入って行った右手。入口入って左のレジ前に巨大な蟹の水槽があります。
券売機は無くメニューを見て注文、伝票方式、食後レジにて会計制。
主なメニューは、香住の蟹醤油ラーメン800円、濃厚蟹白湯ラーメン864円、蟹和えそば(冷)864円、香住の蟹つけめん1255円(東京限定)、他。
上記価格は税抜き、メニューでは大きく税抜き表記で、税込み価格を小さく併記。
6/20〜6/22まで飲食の方に、空くじなしの抽選実施。食後会計時レジにてくじ引き出来ます。私は3等でした。
店内は厨房を囲むL字型カウンターと、カウンターを取り巻く様に壁に沿って配置されたテーブル席、計36席。
カウンターには間隔を空けて座る様に誘導。
11:40頃到着で先客1後客2。スタッフは厨房ホールに男女合わせて5名。
BGMはポップス。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「蟹醤油ラーメン」完成で〜す♪
カニの甲羅を模した蓋つきの白い切立丼で着丼。
具は蟹の身、カニカマ、とびっこ、鶏肉のすり身をカニ爪に巻いた蟹金棒、チャーシューの上に蟹味噌、白髪ねぎ、水菜。別添えのスプーンに蟹の身と蟹味噌。
デフォでも具沢山で豪華、迫力満点でインスタ映えしそう。
スープはさらさらの清湯醤油味。香住のズワイ蟹と水のみを使ったスープに、タレの醤油には蟹魚醬を使用。仕上げにカニ油。トッピングもさることながら、スープも蟹づくしで、カニをエキスまで堪能出来る一杯。
生臭さや癖は一切無く、そこまで蟹カニしてなくて上質上品な蟹のお吸い物のような一汁。高級専門店行かなくてもリーズナブルに蟹が堪能出来て、これは美味しい!
麺はストレート中太タイプ。生パスタ専用粉「ファリーナ ダ サローネ」「きたほなみ」「ゆめちから」「春よ恋」「熊本くまさらり」などを使用したパスタの様な食感を目指した麺とのこと。スープとトッピングが主役の一品ですが麺もツルシコでいいですね。
おいしく完食!濃厚蟹白湯も気になります。ごちそうさま!
蟹ラーメンとお酒の場 香住 北よし 学芸大学店 (181/'20)