2020年6月14日、西新宿五丁目の「らぁ麺や 嶋」へ。
2020年6月10日オープン。店主さんはかしわぎと支那そばやで経験を積まれた方。タナカロボ@上町の後こちらへ。
12:10頃到着で店内満席外待ち6に接続。ちょい後に店主さんが出てきて本日は列びの人で終了と、「醤油は売り切れで塩のみです」とのアナウンス。また最後の私に、「次の人が来たら売り切れ」を伝えて下さいと。ギリセーフで図らずも本日のラス客に💦
店頭には開店祝花と胡蝶蘭、支那そばやの佐野しおりさんと有志一同、すぎ本、かしわぎからの花が。店名ですが、「らぁめんや」と聞いて「ロックンビリースーパーワン」を思い出すのは私だけでは無いでしょう。
順番が来て店内へ。入店するとまず券売機で食券購入です。こちらでは店内撮影は商品のみとの掲示あり。ただし券売機はOKとのこと。主なメニュ ーは、醤油らぁ麺880円、しおらぁ麺880円、鰹昆布水つけ麺醤油1000円、昆布水つけ麺しお1000円、あえだま320円、コロチャーごはん320円、他。
つけ麺・あえだまX印は想定内でしたが、醤油売り切れはやはりイタイ。ただ着席すると店主さんから一人一人に、「醤油売り切れで申し訳ございません」と丁寧なお言葉。
領収書ボタンがあったのでプッシュ。領収書には正式な店名が書いてるため、手間を取らせず券売機で領収書発券出来る場合は必ずゲット。で、店名見たら「虎愼 離レ*トランキーロ」と!?
店内は厨房を囲むL字型カウンター6席(3・3)。間仕切りや1席空けてとかは特に実施せず。厨房には店主さん、ワンオペ体制。BGMはJAZZ。箸は割り箸。卓上調味料はミル入りミックスペッパー。
そして待つことしばし、「しおらぁ麺」完成で~す♪
「熱いので上の方をお持ち下さい」とのアナウンスと共に、白いシンプルな麺鉢丼でカウンター上に着丼。
具は豚と鶏のチャーシュー2種、細切りメンマ、白髪ねぎ、九条ねぎ、鷹の爪。どうしても支那そばやと比べちゃいますが、チャーシューはやや味付けが濃い目。ただしっとりふっくらと炊きあがっていて、肉汁のうま味溢れる感じ。
スープはさらさらの清湯塩味。こちらも支那そばやと比べると、出汁よりもタレが先行して塩だれが尖って若い印象。ちょっと味濃いめで塩味強めかも。ただ、比較対象が偉大すぎるだけで、新店としては既に完成された域。息を呑むようなうま味と深みとメリハリと迫力のある味わいですごく美味しい!
麺はストレート中太タイプ。麺箱には「らぁ麺や 嶋」とありましたが、支那そばや製の麺とのこと。テボでゆでて平ざるにとっての湯切り。絹のようななめらかさであの麺ならではの上質で優しい食感。少し柔めな気もしましたが間違いなく旨いです。
おいしく完食!先頭メニューで人気の醤油もぜひ食べてみたいです。ごちそうさま!
らぁ麺や 嶋 (175/’20)