2020年6月10日、神田の新店「ちえちゃんラーメン」へ。
2020年6月8日オープン。昭和を感じさせる屋号と雰囲気と味で、古き良き時代のレトロなノスラー感を楽しめるお店。凪の後継か知りたくて。
店の場所はJR神田駅西口徒歩約1分、高架下。味源の隣。中華大龍→凪 BUTAO 神田店と入れ替わった跡地。退店時スタッフさんに前店との関連を聞いたら、全然関係ありませんとしっかり否定されました
入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューは、中華そば850円、もり中華950円、もりチャーシュー1150円、他。
もり中華、もりチャーシューとは東池大勝軒的ネーミング。
店内は奥が厨房で手前が客席スペース。席は、凹字型カウンター14席(6・2・6)。
扉は全開で換気中ですが、店内ではエアコンもガンガン効いていて、省エネには向きませんがこういうスタイルは増えそう。21時過ぎ到着で先客2後客3。
スタッフは、接客の男性1名。出で立ちも町中華の店員風。他の方は奥で見えませんが、話声から厨房スタッフ男性2かな?
BGMは昭和歌謡。在店時のセットリストは、1986年のマリリン→春なのに→川の流れのように→淋しい熱帯魚→センチメンタルジャーニー。箸は割り箸。卓上調味料・薬味は、おろしニンニク、ラー油、酢、GS拉麺胡椒、一味唐辛子。水は手元のブッシュ式蛇口からセルフですが、お冷ではなく超常温。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す♪
ラーショー風の色味と形状の器で着丼。
具はチャーシュー5枚、メンマ、きざみねぎ。チャーシューは分厚かったり食べやすいサイズだったりいろいろですが、これでもかとゴロゴロ入っていてまるでチャーシュー麺状態。
スープはさらさらの清湯醤油味。熱々でウマ味たっぷり。常習性の高い癖のあるキャッチーで病み付き度の高い味で、すごく美味しい!
麺は平打ちのストレート中太タイプ。すべすべの麺肌でシコシコとコシのある食感は今風。ウマイですが、麺も昔風に寄せればいいのにと思ったり。
おいしく完食!やはりもり中華が気になります。ごちそうさま!
ちえちゃんラーメン (168/'20)