2020年6月6日、立川ラーメンスクエアの新店「潮ラーメン でんやす」へ。
2020年6月1日オープン。ラーメントライアウト2019に優勝、ラーメンスクエアへの出店権を獲得して広島県尾道市から移転。そりゃ気になるってもんですよ~w
ラーメンスクエアで6月1日オープンしたのは、潮ラーメンでんやすと台湾まぜそばの麺屋こころ。台湾まぜそば発祥店麺屋はなび公認のお店ですが、首都圏に多店舗展開していて目新しさはありません。
ちなみに元祖の麺屋はなび新宿店は、4月から休業してましたが遂に閉店することに。
またまた余談ですが、ラーメンスクエアの名物?だった等身大の店主看板は無くなってました。その代わり?に壁面に店舗紹介が新たに掲示。上の画像の黒いいつものより分かりやすくてキャッチー。
でんやすの場所は、萬燈行→えび金→でびっと→金字塔→Seattle Ramen Standと入れ替わった跡地。ちなみに麺屋こころの場所は、いちや→次男坊BLACK RED→えびそば えび助 TOKYOの跡地。
またまた関係ない話ですが、凪→晴→真の蔵→でびっと→ましこ亭→麺志朗→醤油錦→湯きりや→東京担々麺RAINBOW→火の豚と入れ替わったステージ裏のいい場所が現在空きスペース。集合施設への出店誘致も感染症蔓延の影響ありでしょうか。
10分前到着でシャッター待ちの先客2に接続。定刻にオープン。入店前にまず券売機で食券購入です。
主なメニューは、澄まし潮ラーメン850円、琥珀潮ラーメン950円、でんやす式油そば800円、でんやす式極つけ麺950円、でんやす式ざる850円、〆茶漬け並250円、他。
入店前に強制消毒。店内はカウンターがなくテーブル席のみ。2人卓x8、4人卓3。1テーブルごとにビニールシートで仕切られていて、感染症対策はバッチリ。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて4名。BGMはポップス。箸は洗い箸、一膳毎に紙袋入りで清潔に。卓上調味料は白胡椒、山椒。
そして待つことしばし、「澄まし潮ラーメン」完成で~す♪
球体を斜めにカットされた器はたまに見ますが、切立丼を斜めカットは珍しいかも、っていう器で着丼。
具は、鯛の皮をパリパリに焼いたもの、チャーシュー、鶏チャーシュー、しっかりした噛みごたえの固い穂先メンマ、カイワレ、白髪ねぎ、ゆず皮。
スープはさらさらの清湯塩味。瀬戸内産の真鯛の出汁に焦がし貝柱の香味油。水は逆浸透膜でろ過したRO 純⽔を使用。鯛出汁ですが、都内の名店とは異なる独創的でオンリーワンな一杯。フック強めな衰えない吸引力で、淡麗塩味の清湯ですがグイグイ惹き込まれてゆきます。飲み干さずにはいられないうま味広がる逸杯ですごく美味しい!
麺はストレート中細タイプ。はるゆたかメインに独自ブレンドした特注麺。噛めば甘みのある麺で、麺の風味と味わいに余韻が感じられます。うまいなぁ~!
おいしく完食!すごい新店が登場しましたね。また来よう、ごちそうさま!
潮ラーメン でんやす (164/’20)