2019年10月28日、池袋の新店「麺 かつら木」へ。
2019年10月18日オープン。大久保の新店に寄ったら既に終了で撃沈。食べログでは23時だったんですけど。。。というわけで、気になっていたこちらでリカバリー。
麺 かつら木ははやし田の系列店。運営会社は㈱INGS。姉妹店は、俺の麺春道@新宿、煮干中華そば鈴蘭@新宿、らぁ麺はやし田@新宿、らぁ麺はやし田@池袋、らぁ麺鳳仙花@新宿・らぁ麺時は麺なり@経堂、鶏そば 煮干そば 花山@中野、中華そば 流川@新宿。
店の場所は、池袋駅西口徒歩約2分。9番出口出て最初の路地を右に入ってすぐ。東京チカラめし→鶏そば壽と入れ替わった跡地。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、つけ麺850円、中華そば800円、京鰆そば900円、まぜそば800円、他。
訪問時京鰆そばは売切れ表示。はやし田系ですが、今回は既存店とは味を変えて差別化を図っているとのこと。
店内は厨房を囲むL字型カウンター12席(8席・4席)。21:20頃到着で先客1後客3。スタッフは厨房に男性2、ホール担当女性1。
カウンターには関連店と同様に詳細な薀蓄掲示。
BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「中華そば」完成で〜す
白い厚手の鳴門丼で着丼。
具は肩ロースのチャーシュー、細切りメンマ、ほうれん草、きざみねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。蘊蓄によると、鷄ガラ、もみじ、平子煮干、白口煮干、鯖節、宗田鰹、昆布、貝節、干し椎茸を使用。はやし田のキレッキレの鷄、鈴蘭の濃い煮干し、どちらとも異なるバランス型のチューニング。特に椎茸がよく出ていたのが印象的。派手さはありませんが、これまでのカーボンコピーの様な一杯とは異なる個性的な味わい。丁寧な調理も伺えて総じて好印象。そしてちゃんと味しい!
麺は菅野製麺所製のストレート中細タイプ。埼玉県産小麦使用とか。麺がまた旨くて単価高そう(笑)資本系ながら隙のない仕立てで、バッチリ満足出来ます。
おいしく完食!つけ麺も従来とは異なるらしく、気になります。ごちそうさま!
麺 かつら木 (360/’19)