2020年5月30日、水天宮前の新店「麺喰屋 澤 日本橋本店」へ。
2020年5月28日オープン。あの澤が復活。フォロワーさんからいただいた情報でオープンを知り、うめ川@板橋区役所前→半ざわ@西巣鴨の後こちらへ。
麺喰屋澤は2007年6月14日小岩にオープン。おつまみ系が充実、月替りの創作麺が秀逸で、店主江澤さんの下へラーメン好きが集う麺酒場でした。
2010年7月15日水天宮前本店オープン。2011年3月28日水道橋店オープン。2012年3月3日多摩センター店オープン。2015年6月15日江戸川R14号店オープン。
2016年2月15日NEW小岩店オープン。2016年5月27日徳島店オープン。江澤さんは徳島へ。2016年10月3日piacevole澤が水天宮前にオープン。店の場所は、水天宮前駅3番出口・6番出口各徒歩約2分。文房具店→piacevole澤→シロクマカレーと入れ替わった跡地。
旧水天宮前本店とは別な場所ですが、piacevole澤があった場所で、澤の水天宮前3度目の出店。
入店前にまず店外店頭券売機で食券購入です。主なメニューは白湯しょう油ラーメン850円、白湯塩ラーメン850円、清湯しょう油ラーメン850円、清湯塩ラーメン、胡麻ラーメン900円、四川痺れ系坦々麺1000円、他。
テイクアウトはお持ち帰りチャーシュー約1kg3500円。
店内は店舗向かって左横入口から入る席が、厨房前に真っ直ぐなカウンター5席。カウンターに衝立2つ設置。店舗正面に立食コーナ。
食券買ったら待ち構えているスタッフさんがアルコール除菌スプレーで手をシュッシュしてくれます。13:20頃到着でたまたまノーゲス。ですが後客6と一時席待ち発生。
スタッフは男性2名で厨房に調理担当、外に接客の方。BGMはレゲエ。箸は割り箸。卓上調味料はすり胡麻、ミル入りミックスペッパー。
そして待つことしばし、「白湯しょう油ラーメン」完成で~す♪
澤さんへは初期の小岩店には何度も、その後各店に訪店してますが、メニュー先頭の白湯は初注文。
具は低温調理の鶏・豚のチャーシュー2種、5日かけて戻したという極太メンマ、青菜、海苔、駒切りの白ねぎ。
スープはとろっと濃厚な鶏白湯醤油味。丸鶏・ガラ・野菜を途中加水せず炊いた無化調の出汁。こってりと濃厚ですが、ベタつき感はなく後口は軽め。唯一無二の独自性や抜きん出た個性は感じられませんが、重厚で上質な鶏白湯でとても美味しい!
麺は中太軽く縮れのついたタイプ。むっちりもっちり食感でコクまろスープと良く合います。
おいしく完食!水天宮前に再々登場で、地域に根ざした地元から愛されるお店になるといいですね。ごちそうさま!
麺喰屋 澤 日本橋本店 (161/’20)