日高市の「中華そば専門 とんちぼ」では、店内営業と併せてお土産そば「おうちでとんちぼ」=「おうちぼ」販売中。
お家で◯◯の味がいただけるなんて夢のようっていうお店がいくつかありますが、こちらは個人的にその筆頭格の一店。駅や電車を避けて、車に保冷剤を仕込んだクラーボックスを積んで、一路テイクアウトを求めて。
とんちぼのお土産は、冷凍の「おうちぼ 中華そば」と「おうちぼ つけそば」、そして冷蔵の「ぶたバラナンコツごはんの素」。
定刻30分ほど前到着で、既に数名の待ち。案内に出てきたスタッフさんにテイクアウトと告げると、開店前ですが即受付。列びは出来るだけ回避したいので助かります!
開店時間後でも、テイクアウトの場合列ばずスタッフさんに申告。テイクアウも券売機で食券購入のフロー。大きなマスク着用にも関わらず、入店前から店主さんに顔バレててお久しぶりです お元気そうで何より😝
券売機、お土産のボタンは下部に分かりやすくまとめられていて、迷うことはありません。
主なお土産メニューは、冷凍中華そば770円、豚ばらナンコツ270円、冷凍つけそば850円、保冷バック50円。プレミアム日本酒500円もテイクアウト可能。日本酒は容器持参すれば入れてもらえますが、無ければ容器代50円。
おうちぼ中華そば・つけそばには、カラーで見やすい作り方のリーフレット付き。おうちぼ中華そば・つけそば共通で、冷凍スープは沸騰した湯で15分湯煎。
中華そばの麺はゆで時間2分30秒。つけそばはゆで時間6分。
中華そばはラーメン丼を、つけそばはつけ汁の器を熱々に加温することが「とても大事!」と強調されてます。
今回両方のスープを湯煎開始、つけそばの麺をゆで始めてからパッケージの写し忘れに気づくという失態。麺の袋には「中華そば」・「つけそば」と分かりやすく表記。つけそばのスープのパックの上部に丸く穴が開けられていて、中華そばスープと区別付くようになっています。
冷蔵の豚ばらナンコツはジップロックでパッケージング。レンチン2分20秒でお店と変わらない味だそうです。
「おうちぼ中華そば」。お店で食べる中華そばを超える味を目指して作ったという店主自信作。スープは肉出汁ベースに豚骨・鶏ひき肉・昆布。そこに5種類の煮干しをブレンド。タレは御殿場の二年熟成再仕込み醤油、熊本産みりん、粟国の塩など。麺はストレート中細タイプ。冷凍を戻したとは思えないみずみずしさとツルシコ感。感激の美味しさ!
「おうちぼ つけそば」。つけ汁は粘度こそ低めですが、煮干しガッツリフルボディの剛煮干しつけ麺。うちのニャンズも前のめりにやってくるニボの香りとニボった味わい。麺は手揉みの太縮れタイプ。全粒粉入で風味良く喉越し抜群。ニャンともウマ~い!😺
「ぶたバラナンコツごはんの素」。白髪ねぎをトッピングしてみました。角煮状で、箸で簡単に切れるほどの超絶な柔らかさ。甘辛い味が沁みてて、ご飯の最高のお供。もちろん酒の肴にも激マッチ。
おいしく完食!日本酒もテイクアウトすれば良かったなぁって。落ち着いたら再訪します。ごちそうさま!
中華そば専門 とんちぼ (126/’20)