2020年3月28日、鎌ヶ谷の新店「鎌ヶ谷 製麺堂てつ」へ。
2020年3月5日オープン。こうじグループ・茨城大勝軒系の大勝軒てつの直営2号店。麺や 空と大地@八千代台の後こちらへ。
店の場所は鎌ヶ谷駅東口約1.1km。船取県道沿い。BIG MARRON→オートスクエア→酸素カプセル→いわな料理會山と入れ変わった跡地。
駅から距離がありますが、駐車スペースは敷地内に18台分確保。
入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは、醤油らーめん800円、塩らーめん800円、つけめん850円、うま辛つけめん950円、大勝軒餃子320円、しそ餃子320円、女子盛り0円、他。
麺量はラーメンが女子盛120g、並盛160g、中盛200g、大盛240g、つけ麺が170g、並盛220g、中盛320g、大盛420g、特盛520g。並盛・中盛同料金。
女子盛は麺少なめにして代わりにデザートが付くセット。
食券を渡すと、チャーシューをバラの煮豚か、つくば秀麗豚のロースを真空低温調理した2種類から1枚選ぶように聞かれます。なお特製は3枚選択、チャーシュー麺は5枚選択。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター8席、4人卓x3、2人卓x3、小上がり1卓。
混雑時はリストに名前と人数を書いて待つファミレスウェイティング方式。
12:20頃到着でカウンターは1席のみ空き。その後も待ちこそ発生しませんが、ほぼ満席状態をキープ。
スタッフは厨房・ホールに男女合わせて6名。
厨房に整列して待機するロディ君は、女子盛りのデザート防止アイテム。ロディ君と交換でデザート提供。当然持ち帰り厳禁。
BGMはピアノクラシック。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は酢、S&B辣油、GABANブラックペッパー・ホワイトペッパー。
そして待つことしばし、「醤油らーめん(並・ロースチャーシュー)」完成で~す♪
双喜紋が印相的な昔ながらのラーメンどんぶりがレンゲと共にトレーに載って着丼。
具は指定のロースチャーシュー、材木型メンマ、海苔、駒切りの茨城県産白ねぎと小口切りの千葉県産わけぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。つくば茜鶏のガラスープ。出汁のうま味が相当強く、出汁だけでちょい塩味強め。ですが、それがしょっぱさではなくしっかり惹きの強さになっていて、清湯なのにインパクトのあるガツンとくる味わいに。大勝軒のラーメンのイメージとは全然異なりますが、これはこれでとっても美味しい!
麺はストレート中細タイプ。シルキーでなめらか、柔らかいゆで加減でこの麺もまたいいですね。時間が経ってもあまり変化しないのも好印象。
おいしく完食!ロードサイドの大箱店ながらクオリティ高い一杯に感嘆。つけめんメニューも気になります。ごちそうさま!
鎌ヶ谷 製麺堂てつ (109/’20)