2020年3月31日、志木の新店「陳麻婆豆腐Maejima」へ。
2020年3月28日オープン。RDBによると店主さんは陳建一さんの下で修行、ミシュラン1つ星の店で料理長を務められたとか。気になって訪店。
店の場所は志木駅東口徒歩約2分。小料理立花→居酒屋慶と入れ変わった跡地。夜の部食事のみでもOKなのを確認して入店。
券売機は無く後会計制。主なメニューは、陳麻婆豆腐セット700円、汁あり担々麺850円、他。
ランチ・ディナー共通メニューとディナー限定料理メニューがありますが、共通メニューは昼夜価格が一緒という良心的な設定。
麻婆豆腐、担々麺を注文すると、辛さを5段階、痺れを6段階から指定します。なお一品料理含む全メニュー辛さ・痺れの指定可能。
店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター6席、奥に2人卓x3。
20:10頃到着で先客5、後客1はテイクアウトのお客さん。
スタッフは厨房に店主さんとサポートの男性、接客担当の女性の3名体制。
BGMはテレビ放送。箸は割り箸。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「汁あり担々麺(辛さ3・痺れ3)」完成で〜す♪
辛さ4・痺れ4で注文したつもりでしたが、3・3ですと提供されたので間違って通っちゃったぽい。まあ忙しそうだったんでそのままで
付け合せとライスはデフォで付きます。今回の付け合せはザーサイでしたが、いつもそうかは不明。
具は肉そぼろ、白髪ねぎ、わけぎ、それぞれたっぷりトッピング。
スープはとろっとクリーミーな芝麻醤ガッツリの胡麻味。酸味が結構強くて、濃厚ながら甘くないのが好印象。 ラー油は食べるラー油的なタイプでやはり多めにトッピングされたますが、辛さはマイルド。痺れも穏やかで
辛痺に強くない方でも大丈夫そう。汁なし担々麺に近いソース状のスープで、コクがあってとっても美味しい!
麺は四川山椒を練り込んだ特注のストレート中太タイプ。なお、希望すれば普通のストレート中太麺に変更可能。山椒練り込み麺ですが、スープが濃いので麺の風味は感じられず。かなりの柔ゆででクタ野菜ならぬクタ麺。まあ、それが逆に本格中華の麺料理っぽさを醸しています。
おいしく完食!空いてたら自慢の陳麻婆豆腐をテイクアウトしようかと思ってましたが、テイクアウト注文がたくさん入っててんてこ舞いに。なので、次回は麻婆豆腐のリベンジに。ごちそうさま!
陳麻婆豆腐Maejima (112/’20)