店の場所は板橋本町駅A1出口徒歩約4分。中山道から脇道に入った路地裏。

ラーメンを提供するのはピアノ教室2階の自宅。

1F音楽院入口右手の階段を登って2Fへ。

普通の家の玄関から靴を脱いでスリッパを履いて中へ入ります。

当然券売機は無く後会計制。メニューは、オリジナルヌードル（塩・醤油）700円、つけ麺750円、辛味噌ヌードル750円、

中華麺セットメニュー ライスボウル（ネギチキン・ポーク・味噌そぼろ）200円、パスタ麺 日替わりスパゲティ（チキンサラダ付き）800円、ホットコーヒー（セルフ）150円。

春の季節限定メニューはエビ塩まぜ麺（さくらのスープ付き）750円。

店内はカウンターキッチン前カウンター2席、4人卓x1、壁にむかったカウンター2卓。12:40頃到着で先客1後客無し。厨房には店主さん、接客担当の女将さん、2オペ体制。

BGMは店主自ら演奏するショパン。発表会？のライブ音源で拍手入り。ショパンと言ったら小林麻美しか分からない箸は割り箸。卓上調味料は、ミル入粒黒胡椒、チリペッパー。

そして待つことしばし、「オリジナルヌードル（塩）」完成で〜す♪

高台丼がレンゲ、割り箸、ウェットティッシュ共にトレーに載って着丼。

具は豚チャーシュー、鶏チャーシュー、プチトマト、水菜、紫玉ねぎ、味玉半個。

スープはさらさらの清湯塩味。節の効いた油感の少ないあっさしたスープ。角の取れたまろやかな優しい味わいでとても美味しい！

麺は中細縮れタイプ。癖のない中庸な印象の薄いタイプですが、その分スープの個性が引き立ちます。

おいしく完食！ショパンを聴きながらゆっくりいただく麺は、上質でゆったりとした寛いだエクスペリエンスが楽しめます。ごちそうさま！

ヌードル亭ショパン (103/’20)