2020年3月25日、越谷の新店「にぼしらーめん ゆとり」へ。
2020年3月12日オープン。店主さんは煮干乱舞本店出身。それは食後話して知ったのですが、元々煮干のオーラに誘われて。
店の場所は、煮干乱舞→天元突破各越谷店と入れ替わった跡地。たまに見かける弟子の卒業に際して店主が店舗ごと渡す、店舗譲り受け型の独立形態。
入店すると、まず券売機で食券購入です。主なメニューは、ゆとりらーめん淡麗900円、ゆとりらーめん淡麗改950円、ゆとりらーめん濃厚1000円、他。
淡麗は煮干と鳥油のスタンダード版、淡麗改はエグエグニガニガなマニア向け、濃厚は動物系x煮干で数量限定。
店内は、厨房を囲むL字型カウンター8席(6・2)。見たところ完全な居抜き。20:00頃到着で終始ノーゲス貸切状態。厨房には店主さん、ワンオペ体制。
BGMはモダンジャズ。箸は割り箸。卓上調味料はS&Bブラックペッパー、フルーツ酢。
そして待つことしばし、「ゆとりらーめん淡麗」完成で〜す♪
白いシンプルな鳴門丼で着丼。
具は低温調理の豚チャーシュー、鶏チャーシュー、うずらの味玉、海苔、きざみ青ねぎ。
スープはさらさらの清湯醤油味。一口啜って煮干乱舞と確信。後で話して煮干乱舞とはすこし変えてるとお話されてましたが、煮干出汁がガンガン前に出てくる感じがまんま煮干乱舞そのもの。煮干がパワフル&エネルギッシュにスパークする味わいですごく美味しい!
麺は菅野製麺製のストレート中細タイプ。22番130g。煮干乱舞は特注の専用麺で、こちらは修行先とは異なる麺とのこと。弾くと音がしそうなほどパッツンパッツンでニボニボスープと相性抜群。定番ペアですがやはり王道の旨さです。
おいしく完食!マニア向けバージョンも気になります。ごちそうさま!
にぼしらーめん ゆとり (102/’20)