2020年3月14日、井荻の新店「中華そば 麺壁九年」へ。

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2020年3月10日大安にオープン。有名店出身店主さんによる淡麗中華そばのお店。3月10日は私の知る限り東京千葉で11軒の店がオープンしてますが、23区内ではこちらが一番気になってました。

店名はもちろん四字熟語の「面壁九年」から。長い間一つのことをわきめもふらずに専念して精進する意。「面壁」が「麺壁」になってて、だよね〜

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店の場所は井荻駅南口徒歩約2分。下井草五丁目交差点角。Food Cafe ENSEMBLE→黒毛和牛ハンバーグ&ステーキ専門店 みやびと入れ替わった跡地。

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30分前到着でシャッター待ち4に接続。ただいまの気温3℃、冷たい雨の降る中、早くも行列店に。店頭花台の木札は既に片付けられてますが、煮干しつけ麺 宮元、Noodle Stand Tokyo他からだった模様。

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定刻にオープン。入店するとまず券売機で食券購入です。主なメニューは中華そば800円、いりこそば800円、味付け和え玉200円(鶏油 or 煮干)、花鰹の卵かけご飯250円、他。2種の和え玉はこだわってますね~。

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店内は厨房前に真っ直ぐなカウンター5席、2人卓x2。ですが、1卓は花置き場になっていて実質7席での営業。

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後客いっぱい退店時外待ち7。スタッフは店主さんとサポートの男性の2オペ体制。

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壁面コートがけのBARにテボが5つ並べてかけられていて、中にそれぞれRAMENの木製ロゴ。

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店内の胡蝶蘭・花は、亀戸煮干中華蕎麦つきひ、竹末東京Premiumから。

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奥にもおびただしい数の胡蝶蘭と花が。

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BGMはポップス。箸は割り箸。卓上調味料は無し。

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そして待つことしばし「いりこそば」完成で~す♪

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中華そばと散々迷って、店内の煮干の香りと、店内いたる所に積み上げてある煮干のダンボールを見ていりこそばに決定。

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具はチャーシュー2種、穂先メンマ、スプラウト、きざみ玉ねぎ。

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スープはさらさらの清湯醤油味。キリッとかっちり凛とシャープなエッジの立った目の覚めるような煮干の効き方。ニボフリークにはたまらんニボさですごく美味しい!

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麺は菅野製麺製のストレート中細タイプ。パツパツまではいかない適度なハリとコシ、そしてしなやかさとなめらかさを両立。啜り心地がよく俄然ニボスープともよくマッチ。

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おいしく完食!中華そばと2種の和え玉も気になります。ごちそうさま!

中華そば 麺壁九年 (87/’20)
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