2020年2月22日、久喜の新店「和食 季節料理 雲井」へ。
2019年12月6日オープン。創作和食のお店で提供されるラーメンのRDBでのレビューが、記事執筆時点で98点、99点、99点、100点、100点とあり得ない高得点の連続。気になってリサーチに訪店。
店の場所は、久喜駅西口徒歩約4分。1Fに亀せん×やっこがあるビルの3F。アラキパーキングという界隈では広めのコイパの隣のビルですが、駐車場との提携はやってないそうです。
エレベーターはないので階段で3階へ。入口はなんとも素っ気なく、入り辛いこと夥しいラーメンだけでもOKなのを確認して店内へ。
券売機は無く食後席にて後会計制。麺メニューは、支那そば800円、肉増し1100円、大盛り×+200円、小ライス100円、豚角煮300円。価格は外税表記。ちょっとずつ具を増した特製があるといいかも。
ちなみに創作和食のグランドメニューはかなりの高級志向で、特別な日でないとなかなか手が届かない感じのブライス。
店内は入口入って左手が一面厨房で、手前が客席スペース、奥が座敷。
席は2人卓x1、6人卓x1、座敷は衝立で仕切られてて見えませんが、奥にも部屋がありそう。18:20頃到着で先客無し後客2。スタッフは男性2。BGMはブルース。箸は洗い箸でエコ仕様。卓上調味料は無し。
そして待つことしばし、「支那そば」完成で〜す♪
受皿付きの白い切立丼で着丼。
具は和牛の牛肉薄切り、細切りメンマ、キノコ、青菜、薬味ねぎ。
スープはさらさらの清湯で、白醤油の様なタレの味わい。鶏ベースのスープと魚介系スープをブレンドとのことですが、動物性ベースにセロリなどの香味野菜がふわっと香り、牛脂の甘味とコクが全体をインテグレート。牛をフューチャーしたラーメンではありがちな構成ですが、バランスとまとまり良くとても美味しい!
なによりこれだけのボリュームの牛肉(これがまた実に美味)が載ってこの価格はコスパ最強!
麺はストレート中細タイプ。全粒粉入りらしくしなやかさと適度なコシを兼ね備えた良麺です。
おいしく完食!98〜100点はややオーバーですが、なかなか旨かったです。鍋の〆に担々麺1200円ってのもあって、それも気になります。ごちそうさま!
和食 季節料理 雲井 (67/'20)